医療・介護・福祉はまちづくり、ひとづくり
コンサルティング部門 Senior Manager
湯原 淳平
JUNPEI YUHARA
プロフィール
「地域医療を立て直します!」。こう宣言してGHCにジョインしたのは、看護師を経て議員秘書を務めていた湯原淳平です。
鳥取大学医療技術短期大学、神戸市看護大学を卒業後、聖路加国際病院の心臓血管外科、循環器内科で看護師として2年間働いた後、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の在宅医療現場で訪問看護師として勤務。
そのなかでぶち当たったのが、障害者や難病患者の在宅療養を取り巻く社会保障の問題でした。「どげにかせないけん!(註1:「どうにかしなければ」の鳥取弁、註2:湯原は、東京では遭遇することが最も珍しいと噂される鳥取県民)」と心のマグマが沸騰。一念発起して、イギリスに留学し、チャリティホスピスでボランティアとして働きながら、現地の医療現場を経験し、帰国後は医療系国会議員の地元秘書に。山奥からベッドタウンまでを4年間、くまなく回り、そこで生きる人たちの生活に自分自身の目で確かめ、直接、話を聞かせてもらうなかで、まちづくりや地域医療の現状に対する危機感はさらに高まっていきました。
「地域医療をどげにかせないけん!」と、熱いエネルギーを抱えてGHCにジョインした湯原は今、シニアマネジャーとして活躍中です。と、ここまで熱血漢ぶりをご紹介させていただきましたが、普段の湯原は、「趣味は、家族との公園巡り」という優しい三児のパパです。
Break Time
故郷(鳥取)の土地、言葉に触れる
地域、歴史と自分のつながりを感じ、病院や施設ではたらく人、サービスを受ける人が、それぞれの地域に生きる人であることを忘れないため
写真は、鳥取県米子市在住写真家 柄木 孝志さんが撮影した作品です。
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