2020.07.10
「LEAPジャーナル」7月号の配信を開始いたしました!
今月号のコンテンツは以下の通りです。
多職種チームによる摂食嚥下リハビリテーション
診療報酬改定における変化とインパクトを知ろう!
『特集』記事を読む
2020年度改定では、摂食嚥下障害の患者に対して、多職種チームによる効果的な介入を推進するため、摂食機能療法にかかわる加算の要件と評価の見直しが行われました。本稿では、摂食嚥下障害の患者に対する摂食機能療法の実施状況、摂食嚥下支援加算の要件である内視鏡嚥下機能検査または嚥下造影の実施状況、そして、本加算のポテンシャルを分析し、考察しました。
◆「病院ダッシュボードχ」ワンポイントレッスン
2年後を見据えた重症度、医療・看護必要度分析-看護必要度分析-
重症度、医療・看護必要度は、2020年度改定でもA・C項目の評価方法、B項目も看護師の業務負担軽減の観点から評価方法と記録の見直しが行われました。こうしたなかで、必要度Ⅰにとっては重症度、医療・看護必要度を正確に採点すること、必要度Ⅱにとっては正確に請求することが重要です。本稿では、「看護必要度分析」を活用し、自病院の看護必要度データの精度向上に向けた分析手法を解説しました!
◆コンサルタントのつぶやき
いざ、始動へ! 早速、係数対策!?
全国各地の医療機関の経営を支援するGHCのコンサルタント。彼らが病院経営の現場で見聞きした興味深い情報をつぶやきます。
LEAPジャーナルは、携帯電話でも閲覧することが可能です。移動中などのすき間時間を活用して、ぜひアクセスしてみてくださいね!
【「LEAPジャーナル」とは】
「LEAPジャーナル」は、
GHCの専門コンサルタントが責任編集する記事を、
ウェブ上の会員サイトもしくはPDFで閲覧できる情報サービスです。
メディカル・データ・ビジョン(MDV)とGHCが共同開発したDPC分析ソフト「EVE」、
GHCが独自開発した高度急性期病院の4割が導入する多機能型病院経営分析システム
「病院ダッシュボードχ(カイ)」のいずれかをご利用の病院のご担当者様であれば、
無料で一病院何人でも登録してご利用いただくことができます。
記事では、主に以下の3点の価値を得られます。
◆ベンチマーク分析での自院の立ち位置が確認できる
◆他院の状況が分かる
◆データ分析の専門家がデータ検証し、示唆が提示される
※※アクセス方法やアクセスに必要な情報がご不明の方はこちらをご参照ください※※
冨吉 則行(とみよし・のりゆき) | |
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コンサルティング部門シニアマネジャー。早稲田大学社会科学部卒業。日系製薬会社を経て、GHC入社。DPC分析、人財育成トレーニング、病床戦略支援、コスト削減、看護部改善支援などを得意とする。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、GHCが主催するセミナー、「病院ダッシュボードΧ」の設計、マーケティングを担当。若手コンサルタントの育成にも従事する。 |
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