お知らせ

2024.09.02

「診療報酬改定の動向と働き方改革」をテーマに冨吉が講演、第40回ToCoM開催

東海地区の自治体病院がDPCデータをもとに治療内容などのベンチマーク分析を行う勉強会「東海地区自治体病院コンソーシアム(ToCoM)」の第40回会合が8月30日に愛知県名古屋市内で開催され(ToCoMの詳細はこちら)、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルタントでシニアマネジャーの冨吉 則行が講演したのでお知らせします。

講演テーマは「診療報酬改定の動向と働き方改革」。経営分析システム「病院ダッシュボードχ(カイ)」や完全無料の分析ツール「病院ダッシュボードχ ZERO」などを用いて、今回の改定のポイントを解説。働き方改革については薬剤部や看護部の業務量調査事例を踏まえて、タスクシフト・タスクシェアの進め方を説明しました。

今回は40回開催を記念したパネルディスカッションも実施。テーマを「タスクシフトについて」として、(1)無茶じゃない?タスクシフティング(2)DXの夢と現実(3)働き方改革とモチベーションと人材育成(4)自治体病院の可能性は無限大だ!――をテーマに議論しました。


冨吉 則行(とみよし・のりゆき)

コンサルティング部門シニアマネジャー。早稲田大学社会科学部卒業。日系製薬会社を経て、GHC入社。DPC分析、人財育成トレーニング、病床戦略支援、コスト削減、看護部改善支援などを得意とする。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、GHCが主催するセミナー、「病院ダッシュボードΧ」の設計、マーケティングを担当。若手コンサルタントの育成にも従事する。