東京医療センター小林佳郎統括診療部長が講演、国立病院総合医学会のランチョンセミナーで「病院ダッシュボードχ」活用した経営改善事例

　グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン（GHC）は10月20～21日に開催された第77回国立病院総合医学会でランチョンセミナーを開催。独立行政法人国立病院機構（NHO）東京医療センターの小林佳郎統括診療部長を演者に招き、「病院ダッシュボードχを活用した当院の経営改善」と題してご講演いただきました。座長はGHC代表取締役社長の渡辺幸子が務めました。

　講演では、GHCがサービス提供する病院経営支援システム「病院ダッシュボードχ（カイ）」や無料の経営分析ツール「病院ダッシュボードχ ZERO」を用いた分析資料などを引用しつつ、（1）機能評価係数 IIを改善する取り組み：複雑性係数、効率性係数（2）対出来高増収率を改善する取り組み：クリパス活用、適切なDPCコーディング（3）診療目標設定とデータの見える化――のアジェンダにそって、同院の経営改善の取り組みをご紹介いただきました。

「NHO16病院勉強会」で冨吉が講演

　また、学会開催中に開かれたNHOの中でも比較的規模の大きな病院が集まって行う「NHO16病院勉強会」でも講演。GHCシニアマネジャーの冨吉則行が登壇し、各種分析報告をしました。

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東京医療センター小林佳郎統括診療部長が講演、国立病院総合医学会のランチョンセミナーで「病院ダッシュボードχ」活用した経営改善事例

「NHO16病院勉強会」で冨吉が講演

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