がん医療の有志116病院が参加「CQI研究会」第15回会合開催

がん医療の質向上を目指す200以上の施設が参加する「CQI （Cancer Quality Initiative）研究会」の第15回会合が8月28日に開催されました（式次第は画像参照）。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今回は初のオンライン形式で開催。がん医療の質向上とコロナ禍のがん医療をテーマに、参加病院の実名データをベースに議論しました。

CQI研究会は、栃木県立がんセンター、千葉県がんセンター、神奈川県立がんセンター、愛知県がんセンター、四国がんセンター、岩手県立中央病院の有志が集まって2007年に設立。参加施設の診療プロセスについてDPCデータなどを用いて分析し、お互いの施設名を開示した形で病院間比較を行っています（詳細はこちら）。

第15回会合では116病院が参加。会合の詳細については以下の弊社が運営する医療ニュースサイト「GemMed」の記事をご参照ください。

◆がん診療内容の病院間比較で「均てん化、ボトムアップ」目指す、コロナ禍でのがん診療への影響を再確認―CQI研究会

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がん医療の有志116病院が参加「CQI研究会」第15回会合開催

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