2018.11.15
グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(GHC)は11月12日、病院経営分析システム「病院ダッシュボードχ(カイ)」のユーザー会を都内で開催。職員ごとの生産性をデータで確認しながら、病院全体の生産性を向上するための手法や手順を学びましたのでお知らせします。
開催したのは、「2018年度改定対応を乗り切る!病院ダッシュボードχで学ぶ『GHC病院経営データ分析塾』(秋期・冬期)」。テーマは「生産性分析」で、今回の東京開催に引き続き、20日には大阪会場、29日には愛知会場で同様のユーザー会を行います。ご興味のある方は是非、お申込みください(お申込みはこちら)。
病院ダッシュボードχは、DPCデータを軸に、経営課題や対策に向けた示唆を瞬時に確認できる分析システムです。加算分析やレセプトデータや手術台帳など用いて外来や手術の課題を分析ができるオプション機能も搭載。ユーザー会では、ベースパッケージ(DPC分析、マーケット分析、財務分析)の「生産性分析」とオプション機能で加算分析を行う「チーム医療Plus」を用いて、具体的な分析の手順を、座学と実際の資料作成を通じて学びました。
当日の東京会場は、20病院33人が参加。病院ダッシュボードχの操作と分析手法を学びながら、自病院の実データを加工し、薬剤師などの生産性を可視化して課題を抽出し、生産性向上に向けた具体的な資料を作成しました。また、資料作成後は、病院ごとで作成した資料をグループごとに発表し、積極的な質疑応答やディスカッションも行いました。
広報部 | |
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