2023.12.19
病院経営の分析支援システム「病院ダッシュボードχ(カイ)」のオプション機能の一つで、外来診療の状況を分析する「外来分析」が2024年4月、大幅リニューアルします。リニューアルに先立ち、新たな「外来分析」をいち早く無料体験できる期間限定のキャンペーンを実施します。
無料体験キャンペーンの対象は「病院ダッシュボードχ」「病院ダッシュボードχ ZERO」のユーザーが対象となりますので、いずれもご利用のない方はこの機会に是非、お申し込みください。
外来診療について、以下のようなお悩みを抱える病院経営の関係者はいらっしゃいませんか。
ご覧の通り、外来診療のお悩みは、「収益性向上」から「中長期戦略」、「働き方改革」にまで及ぶさまざまな経営課題とも紐づいています。こうした多角的な課題について、データドリブンで課題解決するために進化したのが、新たな「外来分析」なのです。
新たな「外来分析」は何ができるのか――。大きく2つあります。
1つ目は外来診療の件数を最適化することです。
外来診療の経営改善において、特に急性期病院の担当者は「もっと外来診療の件数を減らすことはできないか…」とお悩みの方は多いのではないでしょうか。既存の「外来分析」でも、外来診療の回数、収益、単価などを他病院と比較するベンチマーク分析はできました。ただ、診療科や疾患別に分析することができなかったので、すぐに具体的なアクションにつなげるまでには一手間二手かかりました。
新たな「外来分析」では、診療科や疾患別の分析に対応したので、他病院の状況と比較して、具体的にどの診療科のどの疾患から改善活動を始めるべきか、課題の発見から目標設定までが簡単にできるようになりました。従来からの1500円以下の低単価症例についても、診療科や疾患別の分析に対応しています。
2つ目は外来診療の単価向上です。
上記の診療科や疾患別分析を推進することで、件数とともに単価向上も目指せます。新たな「外来分析」ではさらに、加算・指導料等や検査の最適化という切り口からも外来診療の単価向上が目指せます。既存の「外来分析」でも加算・指導料等の算定率や、検査項目や件数の平均値を確認することはできましたが、詳細なベンチマーク情報までは分かりませんでした。詳細なベンチマーク情報を得られるようになることで、どの加算・指導料等の算定率をどれくらい向上させるべきか、どの検査をどれくらいやるべきかなどについて、他病院の状況と比較しながら目標設定できるようになります。
上記の通り、課題の発見から目標設定までできるよう進化した新たな「外来分析」。2024年4月のサービス開始に先立ち、2024年2―3月の期間限定で、「病院ダッシュボードχ」「病院ダッシュボードχ ZERO」のユーザー特典として、無料体験キャンペーンを実施します。
いずれもご利用のない方でも、今すぐ無料の経営支援ツール「病院ダッシュボードχ ZERO」をお申し込みいただければ、キャンペーンが適用され、新たな「外来分析」を無料体験いただくことができます。この機会に是非、「病院ダッシュボードχ ZERO」のお申し込みをご検討ください。
広報部 | |
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