2020.09.10
「LEAPジャーナル」9月号の配信を開始いたしました!
今月号のコンテンツは以下の通りです。
◆特集
褥瘡予防、治療の重要性と褥瘡ハイリスクケア加算算定状況比較
『特集』記事を読む
2018年度改定では褥瘡ハイリスク患者ケア加算の対象患者に「皮膚に密着させる医療関連機器の長期かつ持続的な使用が必要であるもの」が追加されるとともに危険因子としてスキンテアも追加されました。2020年度改定では病院、訪問看護ステーション、栄養ケアステーションの連携強化のため、在宅患者訪問褥瘡管理指導料の算定可能回数が2回から3回へ増加し、病院内だけでなく在宅との連携も強化されることになりました。
そこで、本特集では、褥瘡による在院日数への影響、褥瘡ケアの介入を評価する褥瘡ハイリスク患者ケア加算を用いて予防、対策状況を比較。さらに、褥瘡を発生させる要因として、身体拘束の有無について、認知症ケア加算(身体拘束減算)を用いて可視化しました!
◆「病院ダッシュボードχ」ワンポイントレッスン
看護必要度モニタリング ~新機能のご紹介~
「重症度、医療・看護必要度」を、事務職員の手間をかけずタイムリーに把握できていますか?
HファイルとEF統合ファイルをご提出いただくだけで、最短で提出翌日に看護必要度の詳細を算出できるのが、新機能「看護必要度モニタリング」です。
今回は、同機能について、使い方等を解説しました。
◆コンサルタントのつぶやき
体調管理は大事
全国各地の医療機関の経営を支援するGHCのコンサルタント。彼らが病院経営の現場で見聞きした興味深い情報をつぶやきます。
LEAPジャーナルは、携帯電話でも閲覧することが可能です。移動中などのすき間時間を活用して、ぜひアクセスしてみてくださいね!
【「LEAPジャーナル」とは】
「LEAPジャーナル」は、
GHCの専門コンサルタントが責任編集する記事を、
ウェブ上の会員サイトもしくはPDFで閲覧できる情報サービスです。
メディカル・データ・ビジョン(MDV)とGHCが共同開発したDPC分析ソフト「EVE」、
GHCが独自開発した高度急性期病院の4割が導入する多機能型病院経営分析システム
「病院ダッシュボードχ(カイ)」のいずれかをご利用の病院のご担当者様であれば、
無料で一病院何人でも登録してご利用いただくことができます。
記事では、主に以下の3点の価値を得られます。
◆ベンチマーク分析での自院の立ち位置が確認できる
◆他院の状況が分かる
◆データ分析の専門家がデータ検証し、示唆が提示される
※※アクセス方法やアクセスに必要な情報がご不明の方はこちらをご参照ください※※
湯原 淳平 (ゆはら・じゅんぺい) | |
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コンサルティング部門シニアマネジャー。看護師、保健師。神戸市看護大学卒業。聖路加国際病院看護師、衆議院議員秘書を経て、GHC入社。社会保障制度全般解説、看護必要度分析、病床戦略支援、地域包括ケア病棟・回リハ病棟運用支援などを得意とする。日本経済新聞や週刊ダイヤモンドなどメディアの取材協力も多数。総務省 経営・財務マネジメント強化事業アドバイザー。 |
中村 伸太郎(なかむら・しんたろう) | |
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コンサルティング部門マネジャー。東京工業大学 大学院 理工学研究科 材料工学専攻 修士課程卒業。DPC分析、財務分析、事業戦略立案、看護必要度分析、リハ分析、病床戦略検討などを得意とし、全国の病院改善プロジェクトに従事。日本病院会が出来高算定病院向けに提供するシステム「」の社内プロジェクトリーダーも務める。 |
冨吉 則行(とみよし・のりゆき) | |
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コンサルティング部門シニアマネジャー。早稲田大学社会科学部卒業。日系製薬会社を経て、GHC入社。DPC分析、人財育成トレーニング、病床戦略支援、コスト削減、看護部改善支援などを得意とする。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、GHCが主催するセミナー、「病院ダッシュボードΧ」の設計、マーケティングを担当。若手コンサルタントの育成にも従事する。 |
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