お知らせ

2019.08.09

メディ・ウォッチ・ジャーナル8月号配信開始!

◆特集
病床機能の最適化①~ICU・HCU~

 2020年度診療報酬改定まで残すところ約半年になりました。
病院を取り巻く環境が変わる中で、次回診療報酬改定においても、各病院の在り方が問われることは間違いないでしょう。
そこで、本号から2回にわたり、各病院で保有している病床機能の最適な運用方法について解説します。本特集では、まず、高度急性期部分である特定集中治療室(ICU)、ハイケアユニット(HCU)について分析。分析結果をもとに、各病院にとって、本当に必要な病床機能を検証しました。


◆「病院ダッシュボードχ」ワンポイントレッスン
DPC委員会の資料を作ろう!

 2016年診療報酬改定で、DPC対象病院は、適切なコーディングを行うための体制強化の目的でコーディング委員会の開催が年2回から4回に引き上げられました。
 本委員会は、「コーディング委員会」、「DPC委員会」と呼称は様々ですが、部位不明・詳細不明コード等コーディングに関する検討を中心にDPC全般の討議をする医療機関が多いようです。今回は、これら委員会の資料を効率的に作成するヒントを図表とともにわかりやすく説明しました。



◆コンサルタントのつぶやき
増税対応? 10月の係数見直し、なんのため?

 全国各地の医療機関の経営を支援するGHCのコンサルタント。彼らが病院経営の現場で見聞きした興味深い情報をつぶやきます。

※※メディ・ウォッチ・ジャーナル8月号はこちらから閲覧できます※※




 メディ・ウォッチ・ジャーナルは、携帯電話でも閲覧することが可能です。移動中などのすき間時間を活用して、ぜひアクセスしてみてくださいね!


【「メディ・ウォッチ・ジャーナル」とは】

 「メディ・ウォッチ・ジャーナル」は、
GHCの専門コンサルタントが責任編集する記事を、
ウェブ上の会員サイトもしくはPDFで閲覧できる情報サービスです。


メディカル・データ・ビジョン(MDV)とGHCが共同開発したDPC分析ソフト「EVE」、
GHCが独自開発した高度急性期病院の4割が導入する多機能型病院経営分析システム
「病院ダッシュボードχ(カイ)」のいずれかをご利用の病院のご担当者様であれば、
無料で一病院何人でも登録してご利用いただくことができます。


記事では、主に以下の3点の価値を得られます。
◆ベンチマーク分析での自院の立ち位置が確認できる
◆他院の状況が分かる
◆データ分析の専門家がデータ検証し、示唆が提示される


※※アクセス方法やアクセスに必要な情報がご不明の方はこちらをご参照ください※※

※※新規登録はこちらから※※


湯原 淳平 (ゆはら・じゅんぺい)

コンサルティング部門シニアマネジャー。看護師、保健師。神戸市看護大学卒業。聖路加国際病院看護師、衆議院議員秘書を経て、GHC入社。社会保障制度全般解説、看護必要度分析、病床戦略支援、地域包括ケア病棟・回リハ病棟運用支援などを得意とする。日本経済新聞や週刊ダイヤモンドなどメディアの取材協力も多数。総務省 経営・財務マネジメント強化事業アドバイザー。

太田 衛(おおた・まもる)

Multi Disciplinary マネジャー。診療放射線技師。大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学修士課程修了。大阪大学医学部発バイオベンチャー企業、クリニック事務長兼放射線・臨床検査部長を経て、GHC入社。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、「」の開発を統括する。マーケティング活動にも従事。新聞や雑誌の取材・執筆多数。

冨吉 則行(とみよし・のりゆき)

コンサルティング部門シニアマネジャー。早稲田大学社会科学部卒業。日系製薬会社を経て、GHC入社。DPC分析、人財育成トレーニング、病床戦略支援、コスト削減、看護部改善支援などを得意とする。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、GHCが主催するセミナー、「病院ダッシュボードΧ」の設計、マーケティングを担当。若手コンサルタントの育成にも従事する。