2025.02.12
大阪府の公立病院がDPCデータをもとに治療内容などのベンチマーク分析を行う勉強会「大阪府公立病院ベンチマーク勉強会(通称:せやCoM)」の第15回会合が2月10日に大阪市内で開催され(せやCoMの詳細はこちら)、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルタントが講演したのでお知らせします。
講演テーマは「症例数推移と救急入院について」。症例数の推移については、▼各病院の症例数推移▼「予定・緊急」「がん・がん以外」「オペあり・なし」の組み合わせでみる症例数--を参加病院の状況を実名でベンチマーク分析。救急医療入院については、▼救急医療入院症例数の変化▼1泊2日経過観察入院▼特定感染症関連加算--などのデータを確認しました。ベンチマーク分析を軸とした症例数推移と救急入院について、活発な議論が展開されました。
冨吉 則行(とみよし・のりゆき) | |
![]() |
コンサルティング部門シニアマネジャー。早稲田大学社会科学部卒業。日系製薬会社を経て、GHC入社。DPC分析、人財育成トレーニング、病床戦略支援、コスト削減、看護部改善支援などを得意とする。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、GHCが主催するセミナー、「病院ダッシュボードΧ」の設計、マーケティングを担当。若手コンサルタントの育成にも従事する。 |
太田 衛(おおた・まもる) | |
![]() |
Multi Disciplinary マネジャー。診療放射線技師。大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学修士課程修了。大阪大学医学部発バイオベンチャー企業、クリニック事務長兼放射線・臨床検査部長を経て、GHC入社。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、「」の開発を統括する。マーケティング活動にも従事。新聞や雑誌の取材・執筆多数。 |
Copyright 2022 GLOBAL HEALTH CONSULTING All rights reserved.