お知らせ

2024.08.02

病院職員の生産性分析をテーマに太田が講演、第14回せやCoM開催

大阪府の公立病院がDPCデータをもとに治療内容などのベンチマーク分析を行う勉強会「大阪府公立病院ベンチマーク勉強会(通称:せやCoM)」の第14回会合が8月1日に大阪市内で開催され(せやCoMの詳細はこちら)、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンのコンサルタントでMulti Disciplinaryマネジャーの太田衛が講演したのでお知らせします。

講演テーマは「改定状況と病院職員の生産性」。(1)診療報酬改定解説(2)部門別の生産性分析――の大きく2つのアジェンダにそって講演しました。(2)の部門別生産性分析では、参加した各病院の薬剤師、管理栄養士、療法士それぞれの生産性を分析。ベンチマーク分析を軸とした生産性向上について、活発な議論が展開されました。


太田 衛(おおた・まもる)

Multi Disciplinary マネジャー。診療放射線技師。大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学修士課程修了。大阪大学医学部発バイオベンチャー企業、クリニック事務長兼放射線・臨床検査部長を経て、GHC入社。多数の医療機関のコンサルティングを行うほか、「」の開発を統括する。マーケティング活動にも従事。新聞や雑誌の取材・執筆多数。