セミナー
もしも、効果のある治療の可能性を知らずにいたら・・・。
日本人のがん罹患率1位、死亡率2位の肺がん。肺がんのなかでも最も多い非小細胞肺がんにおいては、近年の科学・医療の進歩により、がんの原因となる遺伝子変異がこれまでに8種類判明し、これに対応する17の薬剤が承認されています。これらの薬剤を使用するためには、原因となる遺伝子変異を特定する「コンパニオン診断検査」が不可欠です。
しかし、私たちの調査では、治療につながる遺伝子変異の有無を十分に知ることができていない患者さんがいる可能性が浮かび上がってきました。
2023年9月29日(金) 15:00〜17:00
ベルサール八重洲
※演者は全員会場でのリアル開催+配信のハイブリッド形式(後日アーカイブ配信)
※配信ツールはZoomを予定
15:00(5分) | 開会挨拶 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン 会長 アキ 吉川 |
15:05(15分) | 背景説明 一般社団法人アライアンス・フォー・ラング・キャンサー 代表 長谷川 一男 |
15:20(20分) | 分析結果説明 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン アソシエイトマネジャー 榎本 有祐 |
15:40(30分) | ディスカッション 近畿大学病院 がんセンター長 中川 和彦 神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科医長 池田 慧 一般社団法人アライアンス・フォー・ラング・キャンサー 代表 長谷川 一男 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン アソシエイトマネジャー 榎本 有祐 |
16:10(15分) | 質疑応答 参加者からの質疑 |
16:25(15分) | がん領域の将来 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン 代表取締役社長 渡辺 幸子 |
16:40(5分) | 閉会挨拶 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン 代表取締役社長 渡辺 幸子 |
医療にご関心のある企業の皆様、報道関係、医療者、患者さん等、どなたでもご参加いただけます
無料
セミナー担当(株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン)
メール: seminar@ghc-j.com
渡辺さちこ(わたなべ・さちこ) | |
代表取締役社長。看護師として病院勤務後、慶應義塾大学経済学部、米国ミシガン大学で医療経営学・応用経済学の修士号を取得。帰国後、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンサルティング事業部などを経て2004年3月、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン設立。全国1000病院以上の経営指標となるデータの分析を行っている。 |
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吉田 昌史(よしだ・まさし) | |
コンサルティング部門コンサルタント。昭和大学 薬学部薬学科卒業。薬剤師。呼吸器内科での薬剤師としての経験を活かし、がん化学療法分析、薬剤部分析などを手掛ける。「ミクスonline」にて「がん薬物療法を最適化する医療データの活用術」執筆中。 |
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