GHCブログ

2007年01月23日

「独法化とDPC普及で変化!?」

 ”加賀百万石”の歴史を誇る、金沢。本日は、そんな金沢の医療の中核を担う金沢大学医学部附属病院に、GHC・渡辺、相馬とともに参上しました。  駅から大学に向かう途中のタクシーでは、運転手さんより「金沢マル秘埋蔵物」の耳寄り情報を入手。なんでも、かなりのお宝骨董品が埋もれているとか…。仕事柄、さまざまな情報を得られる運転手さんは、これまでに相当美味しい思いをしたそうです。羨ましいですね。  と、雑談はさておき、今回の訪問目的は、「EVE」を用いた分析を紹介しながら、DPCについてプレゼンさせていただくこと。DPCの概要から始め、一般的な分析手法、適正コーディング、薬剤を中心としたコスト削減の話などを、渡辺と相馬からさせていただいたわけですが、診療等でお忙しいなか、中村病院担当理事や分校経営企画部長、副院長、医事課長など約20人にご参加いただきました。

 プレゼン終了後、経営企画部長を兼任されている分校助教授から話をうかがったところ(※後日、改めて紹介します!)、「独立行政法人化とDPCの普及を追い風に、医師をはじめとしたスタッフの経営に対する意識は高まってきています」とのこと。今回のプレゼンも、スタッフの皆様のさらなる意識向上に、少しでもお役に立てていれば、と切に願います。 分校先生

広報部
広報部

事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。