2013年04月24日
看護必要度共同勉強会開催のお知らせ
さて、今年も
看護必要度共同勉強会の季節到来です!
看護必要度の評価は、2008年度診療報酬改定から、7対1入院基本料の要件として追加。その後、看護必要度の在り方については、医療の質をはかるうえで重要な指標として中央社会保険医療協議会総会などでもさまざまな議論が重ねられてきました。
そうした背景を踏まえ、2009年から毎年看護必要度の分析データをもとに、滋賀医科大学看護部が中心になって
看護必要度共同勉強会を開催。GHCは当勉強会の事務局として、会の運営や看護必要度の分析などに携わってきました。
当勉強会では看護必要度データとDPCデータをマッチングしてベンチマーク分析を行った結果をもとに、病院名を公開したうえで現場の看護の質向上につなげることを目的に議論を行います。
なお当日参加ができない病院についても、看護必要度データ、DPCデータを提出して頂ければ資料提供は可能です。
今年の勉強会は、8月24日(土)から東京で開催される看護管理学会の前日
8月23日(金)の予定です。
看護の発展に向けた本研究の志にご賛同いただける病院の参加を募ります。
ご興味のある方は、下記サイトからお申し込み下さい。
【本勉強会への参加条件】
1.グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンと守秘義務契約が締結可能なこと。
2.勉強会の際に実名公開に同意する医療機関であること。
3.10対1看護配置以上の体制をとっている医療機関であること。
4.GHC指定データフォーマットで提出が可能なであること。
5.申し込み締め切り:2013年5月31日(金)
看護必要度勉強会の説明:
/kango
申し込み:
/kango/entry
ご質問・お問い合わせ(GHC看護必要度分析窓口):kango@ghc-j.com
看護必要度勉強会開催風景
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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