2007年03月08日
「共存・共営でレベルアップを!」
今日は、一見強面で実は気さくで優しい竜センター長が率いる千葉県がんセンターにお邪魔しました。塚越を中心にGHCも企画に携わってきた、地域の医療機関との談話会が開催されたんです。共存・共営によるがん医療のレベルアップを図るため、まずは「がんセンターについて知ってもらおう、より身近に感じてもらおう」という趣旨で開かれたこの談話会。なんと40人ほどの地域の医療関係者が参加。同センターからも40人以上がつめかけ、L字型の会議室はいっぱいいっぱいになっておりました。
竜センター長による「千葉県から、千葉県がんセンターから日本の医療を変えよう!」という力強い挨拶に続いて、各診療科部長が順番に登壇。治療方針や最先端技術、実績の説明など自科の説明を。その後、希望者を対象に、放射線治療科と通院化学療法室、緩和医療センターの見学会を実施。「○○の場合はどんな対応を?」など質問も飛び交い、がんセンターと地域の医療機関との距離がさらに一歩近づいた感じで…。
そして第二部は懇親会。食堂を会場に、立食形式で飲みつつ、食べつつ、歓談を…。どのテーブルでも会話が弾んでいるようで、竜センター長も終始ニコニコと満面の笑み。非常に和やかな良い雰囲気のなか幕を閉じました。
「地域連携」――。需要キーワードの一つですが、ここで大事なのは“顔の見える”連携であること。今回の談話会は、そういう意味ですごく良いキックオフになったはずです!
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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