2013年05月29日
GHC医療分析レポートvol.17「病院収益に直結、「外泊」を考える」を発行!
5月27日、
マンスリーレポート2013年5月号(
/service/report)の特集を参考に編集された、
医療分析レポートvol.17が発行されました!
今回のテーマは、「
病院収益に直結、「外泊」を考える」になります。
CBニュースの記事は以下から確認できます。
http://www.cabrain.net/news/newsList/tagId/126.html
今回は、入院患者の「
外泊」が病院経営に与える影響について考察しました。入院患者が外泊した場合、外泊日は患者の入院基本料や特定入院料を本来の15%しか算定できません。特に日当点が高い入院初期に外泊が多いほど、入院収益に与えるマイナスのインパクトは大きいのです。
こうした点を踏まえ、外泊症例割合と平均在院日数、曜日別の外泊症例数、入院期間別外泊症例割合などをベンチマーク分析し、入院患者の外泊の実態を調査しました。
以下に記事の一部を掲載いたします。
――DPC対象病院にとって入院患者の外泊は、在院日数をマネジメントする観点からも、退院調整をスムーズに進める観点からも、多角的に検討すべき項目の一つである。
診療報酬上の取り扱いは、「0時から24時」に不在だった場合、その不在だった日が外泊日となる。このため、1泊2日を院外で過ごした場合は外泊扱いにはならず、2泊3日では2日目が外泊になる。
この続きはこちらから確認できます!
http://www.cabrain.net/news/newsList/tagId/126.html
「
外泊」が病院経営や在院日数にどのように関連しているのかがわかりやすく解説されておりますのでぜひご一読ください。
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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