2013年06月10日
マンスリーレポート6月号を刊行!!
本日、マンスリーレポート6月号(第77号)が刊行されました!
注目記事は、特集「
後発医薬品分析」と「
DPC/PDPSコーディングマニュアル」です。
「
後発医薬品分析」では、2012年の後発医薬品の採用状況と2009年から2012年における経年比較、薬効別の後発医薬品導入状況などを分析。分析結果から、病院経営を行ううえでの後発医薬品の有効な活用方法を考察しました。
「
DPC/PDPSコーディングマニュアル」では、現在厚生労働省で作成されている「
DPC/PDPSコーディングマニュアル」の作成過程で、実際の診療内容と比較して、「
医療資源を最も投入した傷病名」の妥当性に「
医学的に疑問が残る傷病名」として挙げられている、「
050130 心不全」2「
040130 呼吸不全」「
180040 手術・処置等の合併症」「
130100 播種性血管内凝固症候群」、「
症状、徴候および異常臨床所見・異常検査等で他に分類されないもの(Rコード)」の5項目について、「
医療資源を最も投入した傷病名」を分析。分析結果から適正なDPCコーディングを実施していくための方法を検討しました。
今月号の連載記事は、市立大村市民病院医事課 診療情報管理士 福田行弘氏の「
福田行弘のDPCの実務と今後の展望」です。テーマは、『
規制改革会議「DPCの次に来るPopulation Health」』。福田氏の経験に基づき、適正な診療情報管理士の配置数や、コスト削減を実現するための診療情報管理士の役割、「
Population Health」について解説しています。診療情報管理士の方にとっては、日々の業務にすぐに役立つポイントが満載ですので、必見です!
そのほか、5月にリリースした「
チーム医療plus」の機能について説明した、「
病院ダッシュボードワンポイントレッスン」、日本医療マネジメント学会学術総会、日本病院学会でのランチョンセミナーの詳細、佐久総合病院の術前検査センター見学レポートも掲載しています。
今月号もGHCの知力を結集させた病院経営の為になる情報が充実しておりますので、ぜひご一読ください。
目次は以下になります。
■マンスリーレポート 6月号(第77号) 目次
■
福田行弘のDPCの実務と今後の展望
「規制改革会議「DPCの次に来るPopulation Health」」
特集
「後発医薬品分析」
ベンチマーク分析
「DPC/PDPSコーディングマニュアル」
・病院ダッシュボードワンポイントレッスン 第6回
「新機能:チーム医療plus」
・今月の注目記事☆GHCブログより
「番外編 佐久総合病院 術前検査センター見学」
ほか
マンスリーレポートの詳細は下記からご確認ください!
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広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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