2009年10月21日
GHC行動規範、お披露目!!
GHCの社内プロジェクトの一つとして、今年から動いていた「
」がついに完成しました。
そもそもなぜ、行動規範を作成しようと考えたのか。
GHCは、上司・部下という関係が存在しない、フラットな組織です。とはいっても、5周年を向かえ、数年前には一桁だったメンバーも、今では25人に増えました。それぞれ異なるバックグラウンドや専門性を持ち、個で動くことの多い組織ですが、一組織として力を発揮するには全員の意思統一が大切です。
ところで、組織には“野球型”と“サッカー型”があるといわれます。野球は、1球1球ごとの緩急のある「間」の勝負。アクションごとに流れをとめ、トップの指示をうかがい、最善策を模索するスポーツです。一方、サッカーは「流れ」を止めない勝負。一旦ゲームが始まると、自分たちの意思では試合を止めることはできません。
では、GHCはどちらの組織であるべきなのか? 個々の活動が多く、迅速な対応をモットーとし、難しい判断を迫られる局面が多いGHCは、サッカー型のチームであるべきと考えています。
サッカーでは、得点を決めた選手だけではなく、絶妙なアシストパスを出したミッドフィルダー、相手の攻撃を阻止したディフェンダーも高く評価されます。また、ゴールを決めるのがフォワードでなければならないというルールはなく、時にはディフェンスがシュートを出すこともあれば、ゴールキーパーが得点を決めることもあります。ただ、ここで大事なのは、全員がトップメンバーだという自覚と誇りを持つと同時に、お互いの役割を認識し、意思疎通が図れていることです。
全員が同じ思想を胸に行動することで、組織としてより強固になるだけではなく、普通のチームでは勝てない相手でも「GIANT KILLING(=番狂わせの大物喰い)」を起こすことが可能になります。
「誰かが責任を取ってくれるだろう」「誰かがやってくれるだろう」ではなく、一人ひとりがGHCメンバーとして自覚と誇りを持ち、前向きに仕事に向かうために、私たちは次のような行動規範を掲げます。
□自由と創造
私たちは、自分の興味、関心、視野を広げ、常に自分の可能性を切り開きます
私たちは、社会に対して新しい価値を提供します
□謙虚さと誠実さ
私たちは、あらゆる価値観・個性を受け入れます
私たちは、周囲の協力に感謝するとともに自分の行動を振り返ります
□責任と結果
私たちは、最後まであきらめずに、自分の仕事に対して常に全力で立ち向かいます
私たちは、満足を超える感動を生み出します
注:もしこの行動規範に反した行動をしているGHCメンバーを見かけた皆様、是非 渡辺までご連絡ください
—–
広報部 |
|
事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
|