GHCブログ

2010年01月16日

GHC Awards 授賞式

2010年を迎えて、GHCでは新しく始めたことがいくつかあります。 その一つが、「GHC Awards」。

組織は、メンバー一人ひとりのチャレンジや閃き、フォローなどで成り立っています。 ところが、誰からみてもわかりやすい、評価されやすいチャレンジがある一方で、とてもいいことをやっているのになかなか評価される機会がない、あるいは、誰もが感謝しているにもかかわらず、肝心の本人には伝わっていないこともあります。 それって、とてももったいないですよね。

GHC Awardsは、埋もれがちな“いいこと”を表彰しよう、というイベントです。 「ありがとう」「すごいね」「いつも感謝しています」――。 そんな声を聞けば、「よし!またがんばろう」と本人のモチベーションは上がります。また、誰かのがんばりに気づいていなかった人が、「あの人、そういうところをフォローしてくれているんだな」と知るきっかけにもなります。

第1回GHC Awardsでは、①フィードバック上手な人、②明るい職場環境づくりに貢献した人、③この1年間で大幅に成長した人、④クリエイティブな提案をした人、⑤縁の下で実はサポートしてくれている人――という5部門を掲げ、アナリストメンバーを授賞候補者として社内で投票を行い、レストランで結果を公表するとともに授賞式を行いました。 ちなみに、今回アナリストを対象としたのは、コンサルタントメンバーはクライアント先にうかがい、日々、さまざまな声をいただいている一方で、アナリストはそうした機会が少ないからです。

選ばれたメンバーからは、「本当にうれしいです!」「みんながそんな風に思ってくれているなんて知りませんでした。びっくりしました」「あたたかいメッセージをありがとうございます。みんなと一緒にお仕事をさせていただいていることを心から嬉しく思いました」などの喜びのコメントが飛び出しました。

そして、授賞には至らなかったメンバーも「選ばれるようにもっと心がけよう」「みんなに感謝されるように努力します!」などと前向きなコメント。

それぞれの部門で誰が選ばれたかは内緒です。 受賞者には、GHC Awardsチームから、ユーモアたっぷりなうれしいプレゼントが渡されました。

注 札束に見えるものは実はトランプ… 手にしているのは1万円札に似せたトランプです。悪しからず… ↑新人二人。ままさん(左)は医師にして公認会計士、ゆっは(右)は看護師にして、元政治家秘書

広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。