GHCブログ

2010年02月04日

北海道地区自治体病院コンソーシアム、始動!

名古屋で「ToCoM:東海地区自治体病院コンソーシアム」が開催された同日、実は北海道では「DoCoM:北海道地区自治体病院コンソーシアム」の第1回会合が開かれました。



北海道内のDPC施行の自治体病院が集まり、ベンチマーク分析を通じて、医療の質、経営の質の向上をめざそうという活動で、第1回目の今回は、昨年から活動を始めているToCoMの状況を紹介するとともに、DoCoMの今後の活動方法、会のあり方について話し合いを行いました。

北海道内の自治体病院でDPC関連病院は、14施設。なんと14病院すべてがDoCoMに参加を表明、この日もそれぞれの病院から院長、副院長先生方約40名が集まってくださいました。

砂川市立病院院長・小熊豊先生(代表世話人)、市立札幌病院院長の吉田哲憲先生、名寄市立総合病院院長の佐古和廣先生、苫小牧市立病院院長の藤咲淳先生、市立千歳市民病院院長の堀本和志先生という5人の世話人の下、次回以降の会合ではそれぞれの病院の取り組みの紹介や、参加病院間でのベンチマーク分析報告などを行う予定です。



そして、2時間の会合終了後、懇親会へと移動したDoCoMメンバー。大いに盛り上がったようで…。氷点下の北海道で、この一角のみ妙に気温が高くなっていたという噂です。

—–

広報部
広報部

事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。