2010年04月21日
全国日赤病院事務部長会にてGHC渡辺が診療報酬改定の講演
日本赤十字社本社で昨日、GHC代表・渡辺が講演をさせていただきました。
今回は、全国の日本赤十字病院の事務部長が集まった「全国日本赤十字医療施設事務部長会」の1コマです。
平成22年度の診療報酬改定の主要改定項目の説明と、新設項目、改定項目が各医療機関に与えるインパクトについてシミュレーション分析を行い、解説させていただきました。シミュレーションに関しては、具体的な病院名を明らかにした上で、ベンチマーク分析の結果をグラフにしてご紹介したので、参加されていた方々も「ウチの病院はどうだ?」と真剣にご覧になってくださっていました。
講演の最後、今回の診療報酬改定から見えてきた、収入増になりやすい病院、すなわち求められている病院の条件として渡辺から提示させていただいたのは次の通りです。
①公益性の高い医療を提供している病院
②急性期病院らしい医療を提供している病院
③医療スタッフを充実させている病院
④チーム医療を重視している病院
⑤地域連携に注力している病院
この日、渡辺の講演は1時間ちょっとでしたが、事務部長会自体は朝10時から夕方まで一日がかりで行っていらっしゃったそうで、全国から150人近くの方々が集まっていらっしゃいました。お昼過ぎのちょっと眠たい時間帯にもかかわらず、熱心に耳を傾けてくださってありがとうございました。
広報部 |
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