2013年08月21日
医療分析レポートvol.19発行 機能評価係数2のインパクトを見極めよう
7月29日(月)、『マンスリーレポート』(2013年7月号)の特集を参考に編集された、「
医療分析レポートvol.19」が発行されました!
今回のテーマは、「
機能評価係数2のインパクトを見極めよう」になります。
同レポートの分析・執筆は、弊社マネジャー
鈴木啓介とコンサルタント
澤田優香が担当。
CBニュースの記事は以下から確認できます。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/40444.html
今回は、2010年からの機能評価係数2の変化と各々の係数の特徴等について解説。病院群別に機能評価係数2の平均値の推移などを分析し、病院経営にどのようなインパクトを与えるかを考察。
急性期医療に対する厚生労働省の「
方針」を見極め、自病院の規模を考慮してどこを目指すべきかを検討するうえで参考になると思います。
ぜひご一読ください!
以下に記事の一部を掲載いたします。
――
DPC/PDPSが2003年に創設されてからDPC導入のインセンティブとして設定されていた「調整係数」は、昨年度の診療報酬改定をめぐる議論の中で、「基礎係数」と「機能評価係数2」へ段階的に移行することが決まり、同年度にはまず調整係数の25%が機能評価係数2に置き換えられた。
来年度報酬改定以降の置き換えに伴って機能評価係数2のウエートがさらに拡大するため、病院経営に与えるインパクトはますます大きくなる。そこで今回は、10年度に機能評価係数2が導入されてからこれまでの推移と、この係数の特徴を整理してみよう。
この続きはこちらから確認できます!
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/40444.html
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