2010年09月17日
「今こそ、アクションの時です!」――アボット ジャパン主催病院経営セミナー vol.1
15日、アボット ジャパン株式会社主催の病院経営セミナーでアキよしかわが、講演を行いました。
会場は、六本木ヒルズ内のアカデミーヒルズ49階。窓からの展望が抜群に良い、扇形のきれいなホールです。
講演のテーマは、「DPC環境下、日本の医療はどうなるか?」。
前半でDRG環境下のアメリカで起きた、病院を取り巻く環境変化について概要を、そして後半では日本のDPC環境下でどのようなことが今、起きているのか、また、今後、どのようなことが起こり得るか、率直にお話させていただきました。
DPCが始まった当初、DPCを導入すれば収益が上がると言われがちでした。しかし実際は、在院日数の短縮が起こり、集患力がなければ空きベッドが生じます。では、出来高のまま残ればいいのかというと、周辺のDPC病院が在院日数の短縮し回転率を上げ、集患に力を入れれば、潮が引くように患者が減っていくわけです。
つまり、競争という淘汰が起こっています。
「今こそ、アクションの時です」。
今回のセミナーでは検査科の方が多く見えていましたので、生化学検査の実施項目数のベンチマーク分析例や、狭心症検査入院のコストベンチマークの例などを紹介しつつ、コストを意識した経営にシフトしなければいけないこと、そのアクションは「今」すべきであることを伝えました。
最後に、今後の医療のトレンドとして、「お任せする」医療から「選択する」医療へなるだろう、と指摘。アメリカの厚労省が運営している、病院を探すためのサイト「Hospital Compare」(
http://www.hospitalcompare.hhs.gov/)を紹介するとともに、GHCがオープンした「病院らしんばん」を紹介させていただきました。
*「病院らしんばん」については、
9月14日のブログをご覧ください!
この日のセミナーでは、よしかわのほか、医療法人橘会東住本森本病院の常務理事・浅田俊勝先生が講演をされました。浅田先生の講演内容については、後日、このブログでお伝えします。
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広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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