GHCブログ

2011年04月08日

「病院ダッシュボード」プレスセミナー開催

「病院ダッシュボード全国ツアーin名古屋」を開催します! 参加ご希望の方や詳細についてこちら→/seminar/


4月7日、ベルサール八重洲(東京都中央区)にて、病院ダッシュボードのプレスセミナーを、一般紙に向けた午前の部と、医療業界紙に向けた午後の部の2部構成で、開催しました。

実は、GHCがプレス向けのセミナーを行うのは、今回が初めて。 医療関係者に向けたセミナーは、これまでにも全国各地で行ってきましたが、聴衆がメディア関係者のみという経験はありません。 そのため、いつもより少し緊張しながら、事前準備を進めていきました。 まず、セミナーを実施する会場は、収容人数が20人程度の比較的狭いスクール形式の会議室を選び、マスコミ関係者の方とより近い距離でお話できるように配慮。一般紙の記者のなかには、DPCなど医療に関する専門的知識をあまりお持ちでない方もいらっしゃることを考慮し、プレゼン内容はそれぞれの参加者に合った2パターンを用意しました。

今回のセミナーでは、代表取締役社長であるSachiko WATANABE、病院ダッシュボードプロジェクトリーダー相馬理人、IT開発チームリーダー濱野慎一の3名が、病院ダッシュボードの開発経緯や機能について解説。また、社会医療法人財団慈泉会相澤病院(長野県松本市) から、診療情報管理課課長である椛島博彰氏をお招き、同病院での病院ダッシュボードの活用事例などをご紹介いただきました。

午前の部では、読売新聞社日本経済新聞社などの大手新聞社の医療関連の記事を担当している記者の方々が参加されました。 椛島氏は、病院ダッシュボードで分析された同院のDPCや財務データが示された実際の操作画面をスクリーンにうつしだしながら、分析時間が削減されたことによって改善された業務の効率化や、データの可視化によって変化した病院職員のモチベーションなどについて、発表。 参加された記者の方々は、うなずきながら、細かくメモをとっており、一般紙の方々にとっても、病院ダッシュボードが興味深いサービスであったことが、うかがえました。

続いて、午後の部には、医療関連の媒体のなかでも、購読者の多い雑誌などを発行している十数社の方々が参加。午前の部と比較すると、より専門性が高いプレゼン内容に対して、質疑応答では、病院ダッシュボードを導入することによって、削減された時間の使い方や、1つの病院ダッシュボードで付与されるライセンス数などについての質問がありました。 午後の部では、すべてのスライドを撮影される記者の方もおり、参加された方々は皆、熱心に耳を傾けていました。


十数社の業界紙の関係者が参加した午後の部


「3~5年後には全国の病院に標準装備されているかもしれない」 と病院ダッシュボードを評価する相澤病院椛島氏




こうしてGHCの誰もが初体験であったプレスセミナーは、大きなアクシデントもなく、無事に終了しました。

お忙しいなか、今回のプレスセミナーにご参加いただきました、マスコミ関係者の方々には心より感謝いたします。 ありがとうございました! 今後も、こうしたプレスセミナーを開催していく予定ですので、これからもGHCを末永くよろしくお願いします。

最後に、プレスセミナーの成功を願い、社員の緊張をほぐすために(?)、渡辺が当日、思いつき、(半ば強制的に)行った、かわいらしい心遣いをプレスセミナーの参加メンバーの写真とともにお伝えいたします。


プレスセミナー影の立役者。広報部儘田光和と湯原淳平


病院ダッシュボード開発プロジェクトリーダー相馬とIT開発チームリーダー濱野


ITレンジャーのイエロー志谷和洋とクリーム山岡丈泰!


相澤病院椛島氏とGHC米国本社会長アキよしかわの髪の毛も結んでみました




※「病院ダッシュボード全国ツアーin名古屋」開催のお知らせ! 4月16日(土)に愛知県名古屋市にある、ポートめっせ名古屋(名古屋国際展示場)にて病院ダッシュボードのセミナーを開催します! 参加ご希望の方や詳細については下記をご参照ください。 /seminar/

「病院らしんばん」コラム 更新中! http://www.byouin-rashinban.com/

—–

広報部
広報部

事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。