2011年04月28日
松阪市民病院の世古口務先生が自治体病院向けの本を出版されます!
GHCがいつもお世話になっております、
松阪市民病院総合企画室副室長世古口務先生が、5月1日に『
あの松阪市民病院でも達成できたんだ! DPC/PDPS導入を契機にした自治体病院の経営改善―医師・看護師人事評価制度導入によるモチベーション向上』というタイトルの本を日本医学出版から出版されます。
世古口先生にはこれまでにもたびたび取材させていただき、GHCブログでも紹介しています(
/ghcblog/index.php?c=1-72)。
また、
世古口先生が代表世話人を務めている、東海(愛知、岐阜、三重)自治体病院DPC勉強会である
東海コンソーシアム(ToCoM)の分析業務などもGHCが担当しています。
「
全国自治体病院協議会雑誌」での連載を3回にまとめた同書は、自治体病院に求められている経営手法などがわかりやすく描かれています。
さらに、職員のモチベーション向上へとつながる人事評価制度の活用方法なども掲載。
人事や病院経営に悩む、病院経営陣はもちろんのこと、医療職、事務職幹部、そしてDPC導入ご担当者の方にも、経営戦略を考えるうえでバイブルとなる1冊です!
『
あの松阪市民病院でも達成できたんだ!DPC/PDPS導入を契機にした自治体病院の経営改善―医師・看護師人事評価制度導入によるモチベーション向上』の目次は下記になります。
第1章 松阪市民病院の概要
第2章 DPC/PDPS制度の概要
第3章 DPC/PDPS導入病院の推移と今後の予想
第4章 DPC/PDPS導入後の患者動態と医業収益の変動
第5章 DPC/PDPS導入後の具体的な改善点と意識改革のポイント
第6章 各種指導料算定の漏れに対する対策
第7章 収益増のための戦略
第8章 医師、看護師確保対策
第9章 総合企画室の設置とその活動状況
第10章 院長ブログ「小倉つぶ庵」よりみた病院の動き
第11章 東海(愛知、岐阜、三重)自治体病院DPC勉強会、東海コンソーシアム(ToCoM)設立とこれまでの活動状況
日本医学出版からは、グローバルヘルス研究所から下記のような本を出版しています。
『DRGとDPC環境下で成功するためのアクションプラン』
『DPC環境下、医療の質と経営効率は両立できるか?』
『医療の質と経営の質~”病院の本質と病院の基盤”―9病院が明かすDPCデータの活用法 ―』
『データで見るがん医療の今~DPC環境下でさらに役立つ実証分析、日米の事情を通じて』
『DPCと病院成長の軌跡』
『がん医療の質に挑む~DPC時代のチャレンジ~』
『DPC時代の病院経営を検証する』
詳細な内容を知りたい方は、掲載記事紹介(
/article.php#books)または、日本医学出版までお問い合わせください!
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http://www.byouin-rashinban.com/—–
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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