2011年08月12日
常に医療従事者の皆様が第一。ユーザーの使いやすさを追及し、DPC分析機能を考案した、鈴木啓介
※広島、福岡で「病院ダッシュボード」全国ツアー開催決定!! 参加ご希望の方、詳細は下記からアクセスしてください
「病院ダッシュボード全国ツアーin広島」
/seminar.php#110827
「病院ダッシュボード全国ツアーin福岡」
/seminar.php#110910本日は、「
病院ダッシュボード」のDPC分析機能の開発にかかわった、GHC最年少マネジャーである
鈴木啓介を紹介します。
急性期病院にとってDPCデータを使用し、診療内容まで踏み込んだ分析を継続的に実施していくことは、安定した経営を維持していくためには重要な作業です。
しかし、時間に追われている医療機関の皆様にとっては、そうした分析作業の時間を確保することが困難な場合も多いことでしょう。
そうした問題を解消してくれるのが「
病院ダッシュボード」のDPC分析です。
「
DPC分析機能では、DPCコード別に分析すべき項目がロードマップ形式で細かく抽出されるため、瞬時に問題点を見つけやすいんです」と「
病院ダッシュボード」の特徴を強調する鈴木。
また、ユーザーからの使いやすさを追求した結果、「
どこに改善ポイントがあるか、一目でわかるようにITレンジャーとミーティングを重ね、信号機表記を採用しました」と鈴木はコメントしています。
大手製薬メーカーでやり手のMRとして数多くの医療機関をまわり、医療従事者のニーズを的確に汲み取っていく訓練を重ねてきた、鈴木だからこそ、こうしたクライアントの視点に立ったサービスを提案できたのでしょう。
信号機表示で改善ポイントを教えてくれる
ロードマップ機能
また、苦労した点としては、「
90疾患の特徴的な診療内容をひとつずつ決めていく作業」を鈴木はあげています。「
“病院ダッシュボード”の核ともいえるDPC分析機能だからこそ、コンサルティングのノウハウを集約するために、社内のIT開発メンバーやコンサルタントなど、各スペシャリストからも意見を多数もらい、慎重に仕様をかためていきました」とのこと。
今後、強化していきたい機能としては、「
まずは、疾患数を100程度まで増やすこと」と明言し、「
診療の質を表現できるようなサービスを開発していきたい」と、「
医療の質」の可視化という難易度の高い分析機能の追加をあげる鈴木。
最後に、「
“病院ダッシュボード”は、まだまだ開発途中ですので、今後もユーザーの皆様からの意見をどんどん採用していきたいと思っています。ご要望お待ちしております」と、常に医療従事者の満足を第一に考え行動してきた鈴木らしい、メッセージをくれました。
どんな場面でもクライアント病院様への
心遣いを忘れない鈴木
■「病院らしんばん」コラム 更新中!
■
http://www.byouin-rashinban.com/
広報部 |
|
事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
|