GHCブログ

2011年08月31日

「病院ダッシュボード全国ツアーin広島」開催!!

※福岡で「病院ダッシュボード」全国ツアー開催決定!! 参加ご希望の方、詳細は下記からアクセスしてください 「病院ダッシュボード全国ツアーin福岡」/seminar.php#110910


今日で8月も終わりです。 夏の終わりといえば、宿題と台風。日本列島にも台風12号が近づいているようですので、今週は外出時、雨への対策を万全にしたほうが良いでしょう。

さて、8月27日、「病院ダッシュボード全国ツアーin広島」を平和記念公園のなかにある、広島国際会議場(広島県広島市)で開催いたしました。広島県近郊から、数多くの医療関係者の方にお越しいただき、盛況のもと幕を閉じました。


会場の前方につるされた 巨大スクリーンとともに講演は進行しました




同セミナーでは、GHCからは、米国グローバルヘルス財団 理事長 Aki YOSHIKAWAのほか、ITレンジャーブルーこと情報マネージメント部 松本良明、GHCマネジャー 相馬理人鈴木啓介がプレゼン。「病院ダッシュボード」が病院経営の効率化にいかに有効であるか、院内におけるデータマネジメントの必要性などを解説。また、「病院ダッシュボード」のコンテンツの紹介や実際の画面を利用したデモンストレーションなども行われました。 さらに、医療関係者からの注目度が高い、「機能評価係数Ⅱ、基礎係数」の読み解き方などについても説明いたしました。


難解な各係数についてわかりやすい言葉で話すGHCマネジャー鈴木



また、「病院ダッシュボード」第1期生である、広島赤十字・原爆病院 医療情報管理課 課長 西田節子氏から、同院での「病院ダッシュボード」の活用事例をもとに、院内改革の様子についてご講演いただきました。 西田氏は、「病院ダッシュボード」の分析データをもとに、各診療科の医師に診療科の状況について説明を実施していることや、オプション機能である外来分析の活用事例などについても紹介。会場に参加されていた医療関係者の皆様は手元のシラバスにメモをとりながら、熱心に西田氏の講演に聴き入っていました。 最後に、西田氏は、「病院ダッシュボード」への機能に対する要望とともに、今後のさらなる発展への期待を示されていました。 こうした西田氏の講演を受けて、「病院ダッシュボード」のデータ活用に関する質問が会場からあがっていました。


広島赤十字・原爆病院での事例を話す西田氏




なお、次回の「病院ダッシュボード全国ツアー」は、9月10日福岡で開催する予定です。九州での「病院ダッシュボード」初のセミナーになります。お近くの医療関係者の皆様はぜひご参加ください。 お申し込みはこちらから⇒ /seminar.php#110910

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広報部
広報部

事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。