2011年09月30日
第2回「病院ダッシュボード」操作説明会開催!!
※「病院ダッシュボード全国ツアーin大阪」開催決定!!
参加ご希望の方はこちらから→
http://ghc-j.com/seminar/osaka.php秋晴れの9月29日、第2回目の「
病院ダッシュボード」操作説明会を恵比寿ガーデンプレイススペース6(東京都渋谷区)で開催しました。
全国の医療機関から副院長など経営管理者層の方から医事課、経営戦略室のスタッフまでさまざまな立場の皆様が参加されました。
はじめにGHCマネジャー
冨吉則行から今回の操作説明会の主旨についてお話させていただいた後、コンサルタントの
湯浅大介から「
病院ダッシュボード」の財務分析機能について説明。
湯浅は病院財務における基礎的な知識から、「
病院ダッシュボード」で分析できる、財務諸表の読み方について、「
病院ダッシュボード」の実際の分析画面が映し出されたスライドとともに話しました。
財務分析機能について語る
湯浅続いて、DPC分析機能について
冨吉から説明。冨吉は、「
病院ダッシュボード」のDPC俯瞰マップなどを用いて比較条件の設定を変更しながら、さまざまなケースを表示。各経営指標についてどのような分析ポイントがあるのかなどを、これまで
冨吉がコンサルティングを手がけてきた医療機関での事例などをもとに、解説したところ、参加されていた医療関係者の方々は頷きながら興味深そうに
冨吉の言葉に聴き入っていました。
コンサルティング経験をもとにわかりやすい操作説明を行う
冨吉次にGHCアソシエートマネジャーの
流石学からマーケット分析について解説。マーケット分析における重視すべき点について、「
病院ダッシュボード」で分析された、地域シェアを表示した円グラフや診断群分類別の症例数の割合を示した表とともに、どうしてそのような結果になったのかを予測しながら、解説していきました。
最後に、オプション機能である外来分について「
病院ダッシュボード」で分析可能な「
外来における1日当たり金額」などの結果をもとに、紹介しました。
「病院ダッシュボード」の活用方法を話す
流石終了後、参加者の方々に行った操作説明会へのアンケートでは、「
DPC分析が当院では行えていないので有効であると感じた」「
マーケット分析のなかの地域シェアの分析については自院ではなかなか出来ないので活用できるツールだと思う」「
手作業で時間をかけているのが無駄に思えた」という好意的な感想や「
具体的な事例をもう少し増やして説明してほしい」などといった要望などがありました。
第3回目の操作説明会は10月28日に大阪で開催する予定です。
第1回、第2回と東京都内の開催であったため、遠方のためお越しになれなかった方などは、ぜひご参加ください。
申し込みはこちらから→
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広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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