2011年10月11日
マンスリーレポート10月号が刊行されました!
※「病院ダッシュボード全国ツアーin大阪」開催決定!!
参加ご希望の方はこちらから→
http://ghc-j.com/seminar/osaka.php3月11日の東日本大震災から7ヶ月が経過しました。
再建へ向けて地道な作業を続ける被災地では、大量のがれきが復興の妨げになっているようです。
こうしたがれきの多くはコンクリートや、木屑、金属などにリサイクル可能。しかし、がれき処分への協力を全国に呼びかけても、処分時に発生する放射線汚染の可能性を恐れ、快諾してくれる都道府県は少ないようです。
実際は、処分時に特殊な技術を用いることによって、放射線を取り除き、処分することができるといわれています。
放射線に対する正しい知識の啓蒙が今後の国の大きな課題の1つになってくることでしょう。
さて、GHCでは、10月7日、
マンスリーレポート10月号を刊行いたしました。
今回の特集のテーマは、「
オピオイド鎮痛薬」と「
薬剤部門vol.2アンケートからの分析」です。
「
オピオイド鎮痛薬」では、オピオイド鎮痛薬を使用した医療機関ごとの疼痛管理の差に注目し、分析。オピオイド鎮痛薬の投与率やベースドーズにおける薬剤のタイプ別割合の違いなどを検証したところ、病院間で差がみられました。
「
薬剤部門vol.2アンケートからの分析」では、薬剤部で実施したアンケート結果をもとに病院の組織体制に焦点をあて、薬剤師の配置や専門性、無資格スタッフの配置等について、アンケートをもとにさまざまな角度から分析を実施し、考察しています。
また、工藤お師匠の人気連載、工藤高の「
DPC 便り DPC をめぐる病院の変化~現場の視点から~」 は「
難易度の高い手術の集約化と患者からの選択」というテーマで外科系学会社会保険委員会連合(外保連)が作成した「外保連試案第8版」の内容をもとに2012年度改定を予測しています。
そのほか、GHCからは、
看護必要度に関する調査のご協力のお願い、「
病院ダッシュボード全国ツアーin大阪」の告知、「
病院ダッシュボード」の各種機能を紹介する「
病院ダッシュボード」開発人などを掲載しています!
マンスリーレポート10月号表紙今月号もさまざまな興味深い分析結果が掲載されておりますので、ぜひ熟読していただき、日々の病院業務の参考になさってください。
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広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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