2012年04月25日
「新制度シミュレーション」機能がバージョンアップ!!
人間の臓器が立体視された画像(3D画像)を医師が見ながら操作し、前立腺ガンなどの治療を行う手術用ロボット「
ダヴィンチ」、脚力が弱くなった高齢の方々の脚力・歩行機能をサポートする介護用ロボットスーツ「
HAL」、人を癒すセラピーロボットなど医療・介護分野における、最近のロボット技術の発展はめざましいです。
「
ダヴィンチ」を導入している、鳥取大学医学部附属病院低侵襲外科センターでは、同センターが執筆、編集、監修した『
ロボット手術マニュアル』(メジカルビュー社発刊)を4月に発売。同マニュアルでは、ロボット手術に関わる外科系医師、麻酔科医師、看護師などの医療従事者が、ロボット手術における基礎から実際まで幅広く解説しているそうです。
こうしたロボット開発の技術が進んだ背景の1つには、少子高齢化の進行による働き手の減少があります。
今後、さらに人材の確保が困難となることが予測される医療や介護分野では、人手となる技術の導入は大変重要になると思います。
次世代型病院経営サービス「
病院ダッシュボード」の開発背景の1つにも、医療従事者の業務の効率化と負担軽減があります。
DPC病院が地域医療の中核を担う医療機関として生き残っていくためには、経営分析は必要不可欠。その経営分析作業をあらゆる角度からサポートしてくれるサービスが「
病院ダッシュボード」です。
そして「
病院ダッシュボード」の最大の特長といえばユーザーの皆様の声をもとに「
進化」していくこと。先日、リリースしたばかりの平成24年度診療報酬改定に対応した「
新制度シミュレーション」機能もユーザーの皆様やコンサルタントの要望を踏まえ、バージョンアップいたしました!
診療科・疾患等の絞り込みにより、経営上の課題をミクロの視点で捉えることができる従来の機能に加えて、「全症例」のデータをダウンロードできるようになりました。
ダウンロードは、[症例別] 画面の[全症例ダウンロード]ボタンからダウンロード可能です。これにより、新制度における収益見込み額などをさらに俯瞰的に捉えることができます。
ぜひ、新しくなった「
新制度シミュレーション機能」をお試しください!
「全症例ダウンロード」が追加されました!
今後も引き続き、「
病院ダッシュボード」の「
進化」情報をお伝えしていきますので、ご期待ください。
「
病院ダッシュボード」専用ページ→
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広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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