2012年07月25日
医療施設動態調査報告 平成23年7月から病院病床数は連続減少
夏休みが始まり、日中の街角には子どもたちの遊び声が響くようになりました。
さて先日、平成24年4月末時点の「
医療施設動態調査報告」が公表されましたので、紹介いたします。
同報告によると、病院数は、
8千569病院、最も病院数が多い地域は東京都。一方、一般診療所数は、
10万10病院。東京都の一般診療所数は、日本の病院総数よりも多く
1万2678病院。最も病院・診療所が少ない地域は、鳥取県で病院数は
45病院、一般診療所数
523病院でした。
病院病床数は、
157万9千765床と、平成23年7月からずっと減少傾向にあります。
都道府県別にみた施設数及び病床数
病院病床数の推移
こうして着実に病院病床数が減少していくなかで、急性期病院として最前線を走っていくためには、地域のニーズを的確に把握し、地域で必要とされる病院として経営戦略を立てていく必要があります。
GHCは、これまで全国のさまざまな地域にある病院の経営を改善してまいりました。DPC導入支援、コスト分析、材料コスト削減、手術室カイゼン、地域連携強化、組織活性化などさまざまなサービスを最新の医療政策の状況を踏まえ、提供しております。
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参考:医療施設動態調査報告(平成24年4月末概数)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m12/is1204.html
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