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2012年10月15日

第14回 日本医療マネジメント学会学術総会 ランチョンセミナーを開催

10月12日(金)、第14回 日本医療マネジメント学会学術総会ランチョンセミナーをレオプラザホテル佐世保 クリスタルホール(長崎県佐世保市)にて、開催しました。 会場風景 同セミナーでは、株式会社 グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン代表取締役社長 Sachiko WATANABEを座長に、米国グローバルヘルス財団理事長 Aki YOSHIKAWAが「ポストDPC 時代の戦略的病院経営~佐世保市立総合病院の挑戦と課題~」というテーマにて講演。250名を超える方々にご参加いただき、大盛況のうち幕を閉じました。 よしかわは、「税と社会保障の一体改革」が行われる平成37(2025)年に国が描く将来像を踏まえ、急性期病院が在るべき姿についてさまざまな分析データとともに独自の見解を示しました。 まず、DPC制度医療機関群の2群要件である、診療密度と外保連手術指数分析の結果を用いて、「2群対策」の必要性を強調。 また、「7対1入院基本料」に関する最新情報や、肺がんの化学療法(アリムタ)の点数設計の変化の事例をもとにDPC制度における「隠れDRG化」を解説。在院日数の適正化を進めていくうえで今後必要とされる考え方について、語りました。 その後、佐世保市立総合病院の実際の診療データを用いて、「病院ダッシュボード」のライブデモを実施。DPCのみならず、マーケット、外来、手術等の分析結果が、ログイン後数分以内で閲覧できることをライブデモを通して提示。 最後に、「分析で汗をかくのではなく、伝道師として、分析結果を院内に伝え、カイゼンを実現することに重きをおくべきである」と述べ、同講演を締めくくりました。 よしかわ 会場にいた数多くの聴講者は、よしかわの講演をメモをとりながら、真剣に聴いていました。 ご多忙のなか、同セミナーにお越しいただき皆様には、心より感謝いたします。 ありがとうございました! なお、同セミナーでは、チケット数に定員超えという不手際があり、事前申し込み、当日朝にチケットを確保いただいたにも係らず、ランチョンセミナーにご参加いただけなかった皆様方(約50名)に大変ご迷惑をお掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます。 申し訳ございませんでした。 グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンは、今後とも皆様のお役に立てるよう邁進する所存でございます。 今後ともご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。