2012年12月12日
マンスリーレポート12月号を発行!注目記事はアキよしかわの新連載
12月10日、
マンスリーレポート12月号が発行されました!
今月号の注目記事は、
Aki YOSHIKAWAの新連載「
キャリアブレインニュースで掲載された日米対談への補足説明その1 行動経済学からみたP4Pの問題点」です!
同連載は、9 月25、26 日にキャリアブレインニュース(CBニュース)から配信されたグローバルヘルスの外部アドバイザーでもある、メイヨークリニック名誉最高経営管理責任者の
ロバート・K・スモルト氏、前厚生労働省保険局医療課長の
鈴木康裕氏、
Sachiko WATANABE、
よしかわの4 名による対談記事の補足説明として、国際医療経済学者でもある
よしかわが日米の医療についてさまざまな観点から考察しています。
よしかわの記事の一部を下記に紹介します
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Pay for Performance(P4P)とは、治療プロセスをモニターし、決められたプロセスをたどっている医療機関にインセンティブ(ボーナス)を与える環境を作ることによって、コストコントロールをしつつ医療の質的向上を促していこうとする試みである。
P4Pは数年前に日本でも話題になったが、今回の対談の中では、「米国でのP4P の試行の結果は芳しくなく、否定的な意見が多い」とのコメントがあった。まずはP4P に対する米国での最新の状況を説明しよう。
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この続きは以下からPDFをダウンロードできます。
ここでしか読むことができない、今後の日本医療に関わる情報が満載ですので、必見です!
こちらからダウンロードできます
CBニュースの記事は下記から確認できます。
日米ビッグ4 DPC の未来を語る(上)「1 疾病当たり」のEDRG とは?
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/38175.html
日米ビッグ4 DPC の未来を語る(下)診療報酬は「価値」に支払う時代へ
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/38181.html
また、ケーススタディでは、「
徐脈性不整脈 ペースメーカー移植術」を取り上げました。在院日数、周術期抗生剤、感染症関連血液検査、薬剤管理指導料をベンチマーク分析。施設間で分析結果に差が生じた項目について、その理由を検証し、同治療における医療の質を向上させるためのポイントをまとめています。
マンスリーレポート12月号の目次は以下になります。
■DPCマンスリーレポート 12月号 目次■
・
ケーススタディ「徐脈性不整脈 ペースメーカー移植術」
・
新連載 キャリアブレインニュースで掲載された日米対談への補足説明その1
「行動経済学からみたP4Pの問題点」
・今月の注目記事☆GHCブログより ほか
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