2013年03月01日
スタンフォード大学とのジョイントプロジェクト本格発進!
今年、GHCは
Mayo Clinic、
Stanford Universityなどと様々な
ジョイントプロジェクトを進行させる予定です。先日、スタンフォード大学とのプロジェクトで中核的な役割を果たす
ジェイ(Jay Bhattacharya)さんと
マイケル(Michael P. Hurley)君が来日してGHCのメンバーと連日意見交換を行いました。(以後敬称略)
アキよしかわの教え子であるジェイは、現在は
スタンフォード大学医学部の教授であり、
米国医療経済界のホープです。GHCのアドバイザーでもあるので詳細は下記リンクをご覧ください(ジェイ紹介:
/company/adviser)
マイケルのお母さんは青森出身の日本人。お父さんはがアイリッシュアメリカン。毎年、夏は青森のおばあちゃん宅で過ごしていただけあって、日本語はペラペラ。MIT(マサチューセッツ工科大学)の工学部卒で、現在は
スタンフォード大学医学部の24歳。統計学もプログラミングもプロ級の天才(かつイケメン)です!
GHCでは2010年12月にジェイ及び
ビル(Bill Vogt)氏を招聘して、医療経済学のセミナーを開催しました。(セミナーの内容:
/1154.html )
その際に
日米の医療データ分析を計画していたのですが、関係者が多忙を極めた為、今まで保留になっていた経緯があります。アキは、昨年末よりジェイとビル、そして比較医療制度研究の
Karen Eggleston教授も交えてプロジェクト内容についてスタンフォードで検討を行ってきましたが、この度、非常に良い助手が見つかったことでプロジェクトが大きく前進しました。
今回来日した二人とも超がつくほどのナイスガイで、滞在中はGHCスタッフもその知識、分析力だけでなく、人柄にすっかり魅了されてしまいました。写真は滞在中、スタッフと一緒に食事会に行った時のものです。
GHCは日本の医療をさらに良いものにするため、
病院経営のアドバイザーとしてだけでなく、質の高い研究ができる組織として、一人一人が常に前を向き、今後さらに発展を続けていきたいと考えています。
ジェイ及びマイケル来日時にインタビューを行いましたので、内容についてはまた後日ブログにて紹介します。
(湯原)
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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