2012年07月17日
CBニュース GHC医療分析レポート第7弾を掲載!
関東ではまだ梅雨明けしていませんが、16日、全国各地で今夏一番の暑さとなったようです。そろそろ、夏も本番。7月27日からは、ロンドンオリンピックも始まります。
世界中が沸き立つ、アスリートたちの熱い夏の幕開けですね!
さて、GHCの夏だってもちろん熱いです。
14日、GHC医療分析レポートの第7弾がキャリアブレインニュース(CBニュース)に掲載されました!
GHCの医療分析レポートvol.7はこちらから確認できます。
http://www.cabrain.net/news/regist.do
CBニュースの医療分析レポート
今回のテーマは『
償還価格引き下げの影響を防ぐ「技術」』です。
GHC医療分析レポートvol.7では、病院が使用する診療材料のなかでも、償還材料に注目しました。今回の診療報酬改定で、償還価格は大幅にダウン。これにともない、償還差益も減収した場合、病院の経営に影響を与える可能性があります。
そこで、償還価格が診療報酬改定で病院にどの程度、影響を与えたのかを分析するとともに、診療報酬改定に左右されない、償還差益を確保するためのポイントをまとめました。
医療分析レポートvol.7一部抜粋——————————————————-
病院が使用する診療材料は、償還材料と非償還材料に分けられる。前者は、厚生労働省により患者と保険者に請求する金額(償還価格)が定められている診療材料で、例えば、手術の際に使用する人工骨頭や透析に使用するダイアライザーなどがある。後者の非償還材料は、診療報酬の点数に含まれ、使用しても請求することができないもので、シリンジや針、糸などが含まれる。
今回の診療報酬改定では、前者の償還価格が大幅にダウンした。これが病院の経営に大きく影響してくる可能性がある。
なぜなら、病院は通常、償還価格よりも安く製品を購入し、その差額を償還差益収入としているため、償還価格が下落した場合、同じ額だけ納入価格が下がらない限り、償還差益は減少し、結果として収入も減少するからだ。
このように償還差益は収入に直接影響するため、診療報酬改定に合わせて納入価格の見直し交渉をいかに行っていくかが重要だ。
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この続きは、こちらから確認できます!
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