2011年01月26日
がん臨床研究英文誌“JJCO”にCQI研究会の研究成果に関する論文が掲載されました!
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www-old.ghc-j.com/dashboard/)
がん臨床研究の英文誌“
Japanese Journal of Clinical Oncology”(JJCO)にて、千葉県がんセンター・前センター長であり、「
Cancer Quality Initiative(CQI)研究会」前代表世話人の竜 崇正先生が執筆された「
CQI研究会」での研究成果に関する「
The Benchmark Analysis of Gastric, Colorectal and Rectal CancerPathways: Toward Establishing Standardized Clinical Pathway in the Cancer Care」と題した論文が掲載されました。
同論文では、財団法人米国GHC財団理事長アキよしかわ、GHCのアソシエートマネジャーである根本が分析協力をしています。
CQI研究会の世話人病院5病院を実名で公表しつつ、「胃がん」「結腸がん」「直腸がん」における診療内容のベンチマーク分析結果と経時的な改善状況を分析する、非常にチャレンジングな研究発表となっています。
同論文は下記の「JJCO」ホームページからダウンロードできます。ご興味のある方はご覧ください。
http://jjco.oxfordjournals.org/content/41/1/2.shortCQI研究会は、がん医療の質(ストラクチャ、プロセス、アウトカム)に関するベンチマーク分析を通して、クリティカルパスやチーム医療体制等の質改善につなげ、がん医療の均てん化に寄与することを目的とし、2007年7月に誕生しました。
GHCも、設立当初から分析業務を担当しております。
有志のがん専門病院が集まってスタートした
CQI研究会。回を重ねるたびに、研究会の志に賛同する病院は増え、昨年10月に開催しました第6回
CQI研究会では、50 病院での比較分析を行いました。
これは、全国にある377のがん拠点診療病院の約13パーセントにあたります。
「JJCO」への同論文の掲載は、こうした
CQI研究会の地道な活動が実を結んだ証だと思います。
今年も「
第7回CQI研究会」を開催する予定です。
詳細が決定次第、GHCのセミナー案内ページにてお知らせいたします。
日本人の死因第1位である「がん」医療の技術の発展について、一緒に考え、行動していただける多くの方々のご参加をお待ちしております。
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