1995年、カリフォルニア大学バークレー校の国際経済研究所に勤務した後、スタンフォード大学で、医療政策部を設立した、国際医療経済学者アキよしかわが米国グローバルヘルスコンサ ルティングを創設。医療経済学の分野でさまざまな研究に携わりました。
2004年、日本ジョンソン&ジョンソン社で、病院経営の改善に携わっていた、渡辺幸子と出会い、共に、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンを設立。
日本で初めて、病院経営に医療ビッグデータを活用したベンチマーク分析による経営カイゼン手法を導入。「医療の質」を保ちながら、「経営の質」を向上させるという視点で、数多くの急性期病院の経営を赤字から黒字へとカイゼン。日本の病院経営界に新風を巻き起こしました。
2014年、アキよしかわがステージ3のがんを発症。日本と米国で入院・治療を繰り返し、壮絶な闘病生活を経て、発症前と同等レベルまで、快復。がん患者の視点からも「医療の質」と「経営の質」の重要性を説いています。