2007年01月29日
「渡辺さんは、何を飲んでも効きそうだもんねぇ」(岡院長より)
今回の出張先は、九州生まれでありながら、そういえば唯一行っていなかった大分です。GHC・塚越がプロジェクトリーダーを務める医療法人敬和会大分岡病院(231床)に、渡辺とともに同行しました。
ところで、大分空港と大分ホーバー基地を結ぶ“ホーバー”ってご存知ですか? 国内唯一の水陸兼用のエア・クッション艇で、水面から浮いた状態で走るんです。長くなるので詳細は省きますが、とにかくレアな乗り物ということでワクワクしていましたが(って、コドモか!?)、これが揺れる揺れる。25分間を有効に使おうとノートパソコンを開きましたが、すぐに断念。ちらっと隣を見ると、塚越も同じくPCを閉じていました。ところが渡辺はというと知らん顔してキーボードをパチパチ。どうやら平気らしいです。一体、何の差でしょうね…。
と、余談が長くなりましたが、大分岡病院といえば、新技術や高度な治療を導入し、創傷ケアセンター、サイバーナイフセンター、マキシロフェイシャル・ユニット、そして心血管センターを次々と開設。さらに昨年には、DPC対象病院・地域医療支援病院の認定を取得、大分東部病院をオープンと、非常にアクティブな病院です。それも、岡院長をはじめ、スタッフを引っ張っていく良きリーダーが揃っているからこそ。今回は、そんな同院の岡院長、坂本総務・人事部長、仲野診療情報部長とともに、現在進行中のプロジェクトについてディスカッションをしました。
ところで、仕事の話も終盤に差しかかった頃、このブログのある意味、生みの親でもある、東部病院の浅田事務長が登場(「GHCもブログ始めたら」という浅田事務長の何気ない一言ですべては始まったのです)。しばし歓談タイムに(この様子は、「特別インタビュー」として、後日掲載します)。岡院長が実は、我が故郷・鹿児島が苦手ということが判明したり、渡辺が最近、お酒や食べ物の美味しい土地を取捨選択している「疑惑」が浮上したり…。そして帰り際には、インフルエンザの話題になり、「葛根湯を一気に2本飲めばすぐに治るんです」と言った渡辺に対し、岡院長が温和な笑顔で一言。
「渡辺さんは、何を飲んでも効きそうだもんねぇ(笑)」
この言葉に「確かに…」と納得してしまったのは、私だけではないはずです。
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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