GHCブログ

2007年01月31日

「私が口説いたんです!」

「グアムより遠い」という噂の岩手県久慈市にある、県立久慈病院に行って参りました。東京駅から、新幹線で約3時間かけて二戸へ。さらに、バスでトコトコと1時間15分ほど。ただ、移動中の結構な時間、ぐっすり眠り込んでいた私にとっては、意外とあっという間でしたが…。  訪問目的は、EVEを利用したDPCデータに関するプレゼンですが、今回は渡辺自らEVE導入のセットアップに初チャレンジ! 「社長さん自ら!?」と、病院の皆様にも若干驚かれつつ、事務局内のサーバー室でマニュアルを見ながら、接続、パワーオン…。そして、様式1、E・FファイルのデータをEVEにアップ。「やったことないのよ」と最初は不安気だった渡辺が「意外と順調ね」と余裕を見せていた矢先、なぜか取り込みデータの一部にエラーが…ピンチ! でも、大丈夫です。MDV菅原マネジャーとGHCのIT博士・濱野が、いつでも電話に出られる状態で万全の待機体制をひいてくれていましたから。そんなライフラインを使いつつ、データ6カ月分のアップを2時間かけて無事終了。  そして本題のプレゼンはというと、50人ほどの職員が集まってくださって、なんと立ち見も出るほど。冒頭の司会、副院長の宗像先生による渡辺の紹介では「私が口説いたんです!」との言葉に、会場がどっと沸き…(講演の依頼のことなのか、プライベートなのかは不明です)。プレゼン後、院長・阿部先生からは、「DPCによって儲けようという気持ちはないけれど、正しく評価されたい」「他院と比較したポジションが出るというのは、素晴らしいこと。利用しなければならない」と力強い言葉が! さらに、「これだけの分析結果が出るのはデータを入力したからです。これからもみなさんよろしくお願いします」というDPC担当の副院長・三浦先生の熱烈かつ切実な訴えで幕を閉めました。



その後、宗像先生・三浦先生とともに、食事へ…。ビール、焼酎、ワイン…と飲み続けた“華麗なる宴”の様子は、特別インタビューとして後日掲載を。乞うご期待。

広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。