2007年03月13日
「フットワークが大切です!」
塚越姐やんに同行して、松下記念病院(359床)を訪問してきました。松下記念病院といえば、あの有名な松下幸之助氏の発意にとって誕生した病院。病院のひしめく大阪府下で、2004年にDPCの試行導入を、翌05年にはPET-CTの運用開始、06年6月には入院基本料7対1の取得など、スピーディーな展開を行っている病院の一つです。
そんな同院にて、今日は手術室運営検討会に参加しました。「手術室を上流に持っていこう!」という山根院長の掛け声でスタートしたこの検討会。1日のタイムスケジュール、1週間のスケジュールをそれぞれ再検討して手術枠を見直すこと、運営そのものを見直すこと、さらにはそれに付随して外来診療も見直すことが目的です。今回の会合には、委員長の野口外科部長のほか、外科系診療科部長、手術室看護師長、看護部長、事務次長…と、総勢15人ほどが集合。「まずは今、できることから始めよう」ということで前向きなディスカッションが繰り広げられました。「○○についてはすぐにでも可能です」「じゃぁ、今週から始めます?」「そうそう。そのフットワークが大切!」…と、非常にスピーディーな展開! GHCとしては、次回までに資料を作成するということでお約束を。よく、「会社は無駄な会議が多い」なんて言われますが、同院の場合は建設的なディスカッションと、スピーディーな決定。さすがです。
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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