2007年03月20日
ピボット、パワポ…各種格闘の報告会
国内でも有数の病院グループ、板橋中央医科グループの総本山が、板橋中央総合病院。今日は、GHC塚越と本橋が昨年11月からかかわらせていただいていた地域連携室プロジェクトの報告会ということで、二人に同行してちょっとお邪魔してきました。
東事務長、宇美医事次長を招いて、メンバー5人が医療連携をテーマにそれぞれの切り口でこれまで行ってきた分析結果を報告するというのが今回の主旨です。昨年の改定で紹介率関連の加算が廃止されたとはいえ、新患を増やすためにも連携は必須。今回の分析は、DPC別短期手術入院二次医療圏内シェア分析や自院のSWOT分析、紹介患者の受け入れ状況、転棟時期の見極め、長期入院患者の分析など、それぞれが関心の高い切り口で、「いかに連携、紹介を強化できるか」への提案を行いました。
メンバーのプレゼンを聞いた東事務長からは、それぞれの内容についての質問とともに、「パソコンと格闘したり、分析に励んだりと…、皆よくがんばった!」と賞賛の言葉。ピボットテーブルやパワーポイントなど不慣れなツールと格闘し、プレゼン直前まで「最後の悪あがきを…」と必死に励んできた、連携室メンバーの努力が報われたかな、と。
でも、これで終わりではありません。
「今回行ったのは現状分析。今後、アクションプランへと落とし込んでいきましょう!」と、塚越姐さんの叱咤激励で幕を閉じたのでした。
広報部 |
|
事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
|