EVEを使ってのDPC実践セミナー

　保健・医療・福祉サービス研究会主催のセミナーで、GHC代表の渡辺(幸)、マネージャー冨吉、コンサルタント渡辺(亮)の３人が講演を行いました。　今回は、総論編と演習編の２部構成。前半部分で渡辺(幸)がDPCの概要と今後の行方について話し、後半部分では冨吉がDPC分析システム「EVE」の紹介をした後、渡辺(亮)が講師役を務め、参加者にも実際にPCを使ってもらいながらEVEによるデータ分析の実務研修を行いました。13時から18時までの5時間という長丁場でしたが、実際に操作をしてもらいながらの参加型のセミナーということもあって、それぞれ満足していただけたのではないかと思います。　ちなみに、今回のセミナーは、「これからDPCの手上げを行おう」と考えている病院、「どうしようかな～」と悩んでいる病院などが対象。なかには「今日の話を聞いて、手上げを決めました！」という病院もありました。せっかくの貴重な時間を使ってのセミナーなので、何か1つでも得るものがあったり、今後の経営方針を考える良いきっかけになれば、非常に嬉しいです! 　また、講演後の質疑応答タイムでは、「厚労省の思惑は…?」「コーディングについてうまくいくポイントは？」…など、質問が絶えず、DPCに対する関心の高さがうかがえました。　

広報部
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