2007年09月29日
日本手術医学会総会で相馬プレゼン!
28日(金)、29日(土)の2日間に渡って札幌で開かれた「
第29回日本手術医学会総会」の2日目、GHCマネジャーの相馬がプレゼンを行いました。テーマは、「手術室カイゼンのネクストフェーズ」。
今回のプレゼンの目的は、手術室のカイゼンで重要なステップである「可視化・共有化・標準化」の話とともに、その“ネクストフェーズ”について示唆することです。
手術室の運営は急性期病院の“元気度のバロメーター”とも言えるくらい重要です。そこで他院とのベンチマーク分析を行い、自院の手術室が効率的に運用されているか否かを可視化し、院内で共有してカイゼンにつなげていくことが必要になるわけですが、そのカイゼンを行うにあたっては安全性を担保できるスタッフィングが大事。過度な効率化はスタッフの身体的・精神的負担になります。そこで、手術室の効率化の重要性と同時に、スタッフのモチベーションを定性的に評価し、適正かつ持続的なモチベーションを維持する必要性について訴えました。
プレゼン終了後の質疑応答タイムでは、質問が殺到。嬉しい悲鳴のなか、あまりの多さに最後には打ち切りに。普段のプレゼントは異なり、学会というアカデミックな雰囲気のなかでのプレゼンは「いつもとは違う緊張が…」(相馬談)とのことでしたが、実りの多い学会発表となりました。
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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