2007年10月20日
ICU学会北海道地方会にて基調講演!
週末、集中治療医学会北海道地方会が開催され、GHCマネジャーの相馬が参加しました。なんと基調講演とシンポジウムの司会役を仰せつかるという大役です。
まず、相馬の基調講演「DPC環境下における日本の集中治療―実証分析から見るー」で始まり、その後シンポジウムへ。シンポジウムでは、手稲計渓仁会病院のICU室長・横山氏、札幌医科大学附属病院救急集中医療部の本間氏、日鋼記念病院麻酔科長の鎌田氏、旭川赤十字病院副院長の牧野氏がシンポジストとして登場。横山氏は早くからDPCに参加していた立場から、自院の現状と問題点について、本間氏は特定機能病院として救急医療施設におけるDPCの影響について、鎌田氏は重症度評価について、そして牧野氏は管理者としての立場からICUの収支についてと、それぞれ異なる視点で発表が行われました。
また、「“実証分析からの客観的な状況報告”を意識した」という相馬の講演内容は「DPC環境下における日本の集中治療―実証分析から見る―」。
ICUについてさまざまな立場からの建設的な意見が聞ける、有意義な時間だったと思います。
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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