GHCブログ

2007年11月19日

日米医療の質について…語る会

 先日、GHCセミナーでご講演いただきました、聖路加国際病院・ブレストセンター長の中村清吾先生ですが、当日はスピーチ終了後、次の会場への移動のためレセプションなどへはご参加いただけませんでした。ということで、本日、同セミナーの演者であるメイヨークリニックのDr.リチャード・ジマーマンご夫妻と、改めてご交流の場を設けさせていただきました。  はじめに中村先生のご案内で、聖路加国際病院を見学。外来や病棟も患者の視点に立った細かい配慮が施され、「さすが!」の一言でしたが、なかでも病院の歴史を思わせるチャペルにはジマーマン夫妻も感激のご様子でした。

その後、浅草に場所を移し、雷門周辺をしばし散策。すると、大の犬好きであるジマーマン夫妻は散歩中のワンちゃんを見つけては、近づいてナデナデ。気が付けば渡辺もよしかわもナデナデ…。この様子には、中村先生もさぞかし困惑されたことと思います。しばらく犬の話題が続いたまま、隅田川沿いの中村先生御用達の素敵なお店へ。

ご夫妻はとても器用に箸を使われ(さすが脳外科医)、そして日本酒も大好きとのこと。お猪口が次から次へとオーダーされ、一同ザルのように飲みました。しかし話題はと言うと、“医療の質について”。同テーマにおける日米の代表的なお二人の会話は尽きることがありません。

最後には、「医療の質をはかるクリニカルインジケーターは常に検証が行われて然るべくものである」と、両者、ご意見を同意されておりました。

「次回はサンフランシスコで!」と、大変有意義な1日でした。

左から順に、ジマーマン氏、中村先生、GHCアキよしかわ 左から…、GHC相馬、ジマーマン夫妻、中村先生、GHC渡辺、GHCよしかわ

広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。