GHCブログ

2009年02月25日

今日のGHC~北海道編~

月・火と北の大地をうろうろしています。飛行機を降りた瞬間に悟ったのは、やっぱり寒いということ。そして雪をあなどってはいけないということ。訪問先まで近道をしようとして、人の足跡のない雪道を選んだら、すぽっと膝まで埋もれました。

今回の北海道行きのミッションはいくつかあって、後日、インタビュー記事をアップしますが、GHCコンサルタントの働く病院現場をお邪魔させてもらうことも目的の一つ。月曜は、市立千歳市民病院さんを訪問中の塚越姐さん(塚越は社内で「姉さん」ではなく「姐さん」と呼ばれている)のもとを訪ねました。2002年に新築された同院は効果的に取り入れられた木目が温かくやわらかい雰囲気を演出していることもさることながら、スタッフの方々がみな感じがよい。スーツケース(体に対して大きいという噂も?)をゴロゴロしながらウロウロしている怪しげな私にも、皆さん、親切に声をかけてくださいました。塚越姐さんはというと、DPC対応パス作成支援でミーティング中でした。ちらりと覗くと、この場も時折笑い声が上がったりと、真剣に取り組みつつもアットホームな空気が流れていました。


そして火曜日は、旭川赤十字病院の相馬兄さんに同行。私は、院内の講堂で行われた「パス分析発表会」からお邪魔させていただきました。仕事後のお疲れの時間帯にもかかわらず、ざっと50人以上が集合。最初に相馬が、これまでの取り組みや現状、今後のDPC環境下で行うべきことなどをプレゼンさせていただいたところ、皆さん、情報を聞き逃すまいと真剣にスライドを見ている姿が印象的でした。


ちなみに、今朝の天気予報。「今日は暖かくなります」の後に続いた言葉は「基本的に道内、ほとんどがプラスです」でした。「マイナスにならない=暖かい」なんですね。レベルが違う!鹿児島育ちの私にとっては、異国です。



広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。