2009年07月13日
鬼怒川温泉にて研修旅行
GHC社内一同、先週の木曜・金曜と栃木県の鬼怒川温泉に行ってきました。恒例の月一回の全体ミーティングを行いつつ、皆でレジャーを楽しんできました。
初日は、12時半集合で、夕方6時までみっちりとミーティング&勉強会。なんとアジェンダは12項目。新しいプロジェクトの話や学会関連の知識共有、財務や薬剤分析、外来EF分析に関するレクチャー、シリーズで行っている医事関連、医療業界関連の勉強会などなど。そしてこれらをすべてこなした後、最後に行ったのが、今回の研修旅行のメインの1つがケーススタディー研修でした。
ケーススタディーとは、具体的な事例(ストーリー)を素材に、問題点や解決方法などについてディスカッションを行うという、実践的な教育方法です。今回は、「ケーススタディーって何なの?」ということをまず、GHCメンバーの1人で慶應大学からのMBAフォルダーでもある流石がレクチャーを行うことから始め、各々で考える時間、4~5人のグループで考える時間、社内全体で考える時間…と3部構成で行いました。1日目は、夕方に各自が考える時間を設け、それから宴会、中国雑技団公演(!)を挟んで、アルコール付のグループワーク。お酒が入った後で、しかもお酒を飲みつつのグループワークでしたが、意外とどのグループも真剣に話し合っていました。ちなみに、私たちのグループはカラオケルームを借りてグループワークを行った結果、最終的にはカラオケ大会に!
さて、写真は宴会風景と中国雑技団です。
研修会スタート時に、「新人4人は、宴会のときに何か催し物をやってね」という社長の無茶振り(?)で行われたモノマネクイズショー。ちなみに、上記写真は、ご察しかもしれませんが猪木中です。でも、このクイズショーのMVPはなんといっても、「もしも社長渡辺がホストクラブにはまったら?」と見事にやりきった、うっしーこと薄根。機会があれば、披露してもらってください。
そして2日目のスタートは、ケーススタディーの最終章から。個人で考えたこと、グループで考えたことを、全体で討議しようという時間です。ケーススタディーに明確な答えはないので、ディスカッションというよりも、「こういう考え方もあるんだ」と、共有する時間。「この事例の場合、どこに問題があったのか?」「どういう解決策が考えられたか?」などについて、どんどん意見を挙げていきました。
その後は、先月、ASCO関連の報告(以前にこのブログでも紹介)と、医療マネジメント学会、PT学会に関する報告、そしてマナー講座。実はGHCでは、今年から、改めてマナー講座も始めています。
という感じで、「鬼怒川温泉研修」という名前の割に、かなりがっつりと勉強会を行っていました。
ただ、午後からはレジャーの時間。ラフティングです。ゴムボードに乗って川下りを…と書くと、非常にのんびりしたイメージですが、気づけば、全員、もれなく川の中に落ちて(落とされて)いました(笑)。そもそも、ウェットスーツを着る時点で、「あれ?」と思ったのですが…。
しかも、そこのラフティングコースのウリの1つが、5mの岩からの飛び込み! 「やりたい人はどうぞ~」のはずが、気づけば、社長渡辺から始まり、マネジャー陣…と、1人ずつ、ばしゃ~ん、ばしゃ~んと飛び込んでいました。なんてチャレンジャーなメンバーが集まった会社なんだろう(笑)。写真が撮れなかったのが残念です。
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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