GHCブログ

2009年07月15日

座長・GHC塚越+演者・竜先生――DPCマネジメント研究会学術大会

7月12日(日)、DPCマネジメント研究会と日本ケミファ株式会社の共催、株式会社日本アルトマーク、クレコンリサーチ&コンサルティング株式会社、株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンの協賛で、第8回DPCマネジメント研究会学術大会が明治大学リバティーホールにて開かれました。日曜日の開催は今回が初めてとのことでしたが、全国から約200名の方が集まりました。

開会の挨拶は、学会長であり、GHCのエキスパートアドバイザーでもある多摩大学教授真野俊樹先生。引き続き、6つの講演が行われました。

このうち、4番目の講演では、GHCマネジャーの塚越が座長を務め、前・千葉県がんセンターセンター長の竜崇正先生が登壇されました。テーマは、「DPC環境下のがん医療を考える~院内改革から地域がん医療の向上へ~」。まさに竜先生がこれまでに行ってきた取り組みの総決算のような内容でした。診療の標準化などの院内改革からスタートし、さらに視野を広げて、がん医療の均てん化に向けて周りをリードしながら走ってきた竜先生。その際、同じ機能を持つ病院とのベンチマーキングが必要不可欠であるとし、地域がんセンター、全がん協、千葉県がん拠点病院グループというそれぞれのグループで行ってきた取り組みを説明してくださいました。


広報部
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。