2009年08月12日
「組織活性化プログラム」、スタートしました!
GHCは「DPCのコンサルティングを行っている会社」として知っていただいていることが多いのですが、手術室改善、地域連携、材料・コスト削減、経営分析トレーニングなどなど、急性期の病院経営にまつわるさまざまなサービスを提供させていただいています。
◎サービスプログラムの内容はこちらのページをご参照ください
/service.phpさて、このたび新しいコンサルティングプログラムを開始いたしました。
「組織活性化プログラム」です。
今、全国的に看護師不足、医師不足といった医療スタッフの不足が問題になっています。新たに職員を採用すること、そして今いる職員を辞めさせないことが、多くの病院にとって大命題になっているわけですが、そのためには魅力ある職場をつくることが重要です。一人ひとりがやりがいを持って働ける、魅力ある組織をつくり、医療の質のさらなる向上をめざそう、というのがGHCの「組織活性化プログラム」のゴールです。
プログラムの内容については、ホームページの「サービス案内」内に掲載してありますので、ぜひご覧ください。
/orgactive.phpちなみに、このプログラムは、GHCスタッフの1人で看護師資格を持つ上村が考案し、進めているものです。上村自身、東京医科歯科大学の看護学専攻を卒業後、看護師として働き、「今の病院では前向きに働けない。私がそう感じるのなら、他の人も同じではないか?」と考え、“一人ひとりがやりがいを持ってイキイキと働くことができる組織づくり”を学ぶために病院で働きながら慶應義塾大学大学院に通い、人事・組織学を学んだという経緯があります。
当時の上村が違和感を覚えたのは、看護の仕事そのものではなく、仕事のやり方や職場環境、個人の組織に対するコミットメントの低さでした。そして周囲の友人をはじめ、自分と同様に感じて離職する看護師が少なくない現状に、「どうにかできないか?」と自問自答を繰り返してきました。
「組織活性化プログラム」は、彼女が現場で得た経験と、大学院で、また、その後も継続的に学んできた知識、そして「皆がイキイキと働ける組織を!」という熱い想いが込められています。
「辞めさせない職場づくり」ではなく、「働きたくなる職場づくり」にご興味のある方は、ぜひ、下記までご連絡ください。
Mail :
info@ghc-j.com—–
広報部 |
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事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。
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