GHCブログ

2009年09月28日

うっしー、学会デビュー

ご報告が遅くなりましたが、先日の日本診療情報管理学会学術大会で、GHCの薄根詩葉利が発表を行いました。記念すべき学会デビューです。 100人以上の聴衆を前に、壇に上る直前まで、「やばいです!緊張します!震えます!」と繰り返し、発表直前まで渡辺に震えた手をずっと握られていた薄根でしたが、いざ、立ち上がって登壇すると、すっとスタンドからマイクをとり、クールに語りだしました。

プレゼン中

内容は、次年度から新たな機能評価係数として導入されることがほぼ決定している「部位不明・詳細不明コードの発生割合」について。GHCが所有するデータをもとにベンチマーク分析を行った結果について説明させていただきました。 今回の学術大会では、この詳細不明コードに関する考察について発表されている方が多かったのですが、コンサルティング企業という第三者としての立場から、GHCならではのデータ分析に基づいた客観的な提言が行えたのでは、と思っています。

発表終了後、マイクを下ろした薄根は、「終わった~」と若干、涙目になりつつ、充実した顔で戻ってきました。実は、社長の渡辺をはじめ、GHCメンバー5人が若きコンサルタントの晴れ舞台を応援しようと客席で見守っていたのです。そして無事に発表を終えた薄根を囲み、「よくがんばった」「おつかれさん」「よかったよ~」と口々に伝えていました。 プレゼンが淀みなく終わったのも、前夜の深夜1時にまで及ぶ猛特訓の賜物。 というのは、発表前夜、渡辺と二人のマネジャーによる鬼特訓が繰り広げられていたのです。薄根曰く、「発表当日ももちろん緊張したけれど、社長とマネジャーを前にプレゼン練習していたときのほうが怖かったかも…」と。

ところで、薄根は国際医療福祉大学出身。診療情報管理士さんを中心とした学会だけに、会場には、大学時代の仲間も複数来ていたようです。そして大学時代の恩師との再会もあり、「よくがんばったね、成長したね。でも、プロとしてはさらにがんばらなければね」と優しい笑顔で声をかけてくださっていました。なんだか、いい場面でした。

下記写真は、おつかれさん会での一枚です。いい笑顔! ほっと一息

広報部
広報部

事例やコラム、お役立ち資料などのウェブコンテンツのほか、チラシやパンフレットなどを作成。一般紙や専門誌への寄稿、プレスリリース配信、メディア対応、各種イベント運営などを担当する。